農薬情報>殺虫剤


特長
■有効成分:メタフルミゾン・・・25.0%
■性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:500mlx20
■作用機構分類:IRAC 22B[メタフルミゾン]
  • 難防除害虫や既存剤抵抗性害虫に有効
    大型チョウ目やキスジノミハムシにも優れた効果を発揮します。
  • 害虫からの食害を停止させます。
    作物への食害を抑制しますので、きれいな作物の生産に役立ちます。
  • ローテーション防除に活用しやすい
    新しい化学構造の殺虫剤なので、既存剤抵抗性害虫にも有効です。そのため、ローテーション防除に組み入れ易い薬剤です。
適用病害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 メタフルミゾンを含む農薬の総使用回数
キャベツ ウワバ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
コナガ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
キスジノミハムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハイマダラノメイガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
アオムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
だいこん カブラハバチ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
キスジノミハムシ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ハイマダラノメイガ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
はくさい コナガ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
カブラハバチ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
キスジノミハムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ダイコンサルハムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハイマダラノメイガ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
アオムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ブロッコリー コナガ 1000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
非結球あぶらな科葉菜類 コナガ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
キスジノミハムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
えだまめ ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
しょうが アワノメイガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
レタス オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
非結球レタス オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
花き類・観葉植物(きくを除く) オオタバコガ 1000倍 散布 発生初期 6回以内 100〜300L/10a 6回以内
きく オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 発生初期 6回以内 100〜300L/10a 6回以内
シロイチモジヨトウ 1000〜2000倍 散布 発生初期 6回以内 100〜300L/10a 6回以内
樹木類 ケムシ類 1000〜4000倍 散布 発生初期 6回以内 200〜700L/10a 6回以内
だいず ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
かんしょ ナカジロシタバ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ヨツモンカメノコハムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
さといも ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
たばこ タバコアオムシ 2000倍 散布 収穫10日前まで 2回以内 25〜180L/10a 2回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫10日前まで 2回以内 25〜180L/10a 2回以内
試験成績
キャベツのコナガに対する効果 (日本植物防疫協会委託試験)
【長野県野菜花き試験場(2003)】
発生量 中発生
品種 YRSE
定植 7月17日
区制 1区10m²3反復
処理日 7月25日
調査方法 10株/区の、寄生幼虫、蛹数を計数
調査日 7月25日(処理前)、7月28日(3日後)、7月31日(6日後)、8月7日(13日後)

【大阪府立食とみどりの総合技術センター(2002)】
発生量 少発生
品種 四季穫
定植 5月7日
区制 1区3.8m²2反復
処理日 6月6日
調査方法 10株/区の、寄生幼虫、蛹数を計数
調査日 6月6日(処理前)、6月10日(4日後)、6月13日(7日後)、6月17日(11日後)、
6月20日(14日後)

混用事例 (日本農薬株式会社へのリンク)

アクセルフロアブルの技術資料 (日本農薬株式会社へのリンク)

  • どのような害虫に効果がありますか?
  • チョウ目やコウチュウ目の害虫に効果があります。特にオオタバコガやハスモンヨトウなどの大型のチョウ目害虫に優れた効果を発揮します。(2013年6月回答)
  • 害虫にどのような効き方をしますか?
  • アクセルは害虫の神経伝達を遮断し害虫を麻痺状態にして摂食行動を止めることにより殺虫します。(2013年6月回答)
  • 使用してから害虫への効果はすぐ現れますか?
  • 害虫による食害自体は数時間で止まりますのできれいな作物の生産に役立ちますが、害虫が死亡するまでは若干時間がかかります。(2013年6月回答)
  • 作用経路について教えてください。
  • 主に経口から害虫に取り込まれて効果を示します。(2013年6月回答)
  • 浸透移行性はありますか?
  • 浸透移行性は期待できません。かけむらのない様に均一に散布してください。(2013年6月回答)
  • 抵抗性害虫に対しても効果がありますか?
  • ハスモンヨトウ、コナガに対しては既存の主なチョウ目害虫剤(合成ピレスロイド系、有機リン系、カーバメート系、キチン合成阻害系)抵抗性害虫への効果が確認されています。(2013年6月回答)
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。
  • 使用前に容器を軽く振ってください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
  • 植物体への浸透移行による効果は弱いので、かけ残しのないように葉の表裏に十分散布してください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意してください。
    1. ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
    2. 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努めてください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種にはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。使用後は洗眼してください。
  • 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも使用当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
製造・販売関係会社: 日本農薬(株)
グリーンジャパンホームへ