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特長
種類名 イミダクロプリド粒剤
有効成分 イミダクロプリド・・・1.95%
性状 類白色細粒
毒性 普通物
安全性 製品安全データシートバイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)
有効年限 4年
包装 1kg×12袋 3kg×6袋
作用機構分類 IRAC 4A[イミダクロプリド]
  • 「CR(コントロール・リリース)」により、は種時から移植当日まで使用可能です。
  • 使用時期が幅広いため、労力分散が可能です。
  • イネミズゾウムシ、イネドロオイムシ、ツマグロヨコバイ、ウンカ類に対し高い防除効果を示します。
  • 人畜、水産動物に対しても高い安全性を示します。
  • 有用昆虫、天敵などに影響の少ない薬剤です。

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(製造・販売元 バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)

イネミズゾウムシ
イネドロオイムシ
ヒメトビウンカ
ツマグロヨコバイ
トビイロウンカ
適用害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 イミダクロプリドを含む農薬の総使用回数
稲(箱育苗) ウンカ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
ウンカ類 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネクロカメムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネクロカメムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネアザミウマ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植2日前〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネアザミウマ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 移植2日前〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネミズゾウムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネドロオイムシ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネヒメハモグリバエ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
イネヒメハモグリバエ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
ツマグロヨコバイ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
ツマグロヨコバイ 高密度には種する場合は1kg/10a(育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50〜100g) 育苗箱の上から均一に散布する。 は種時(覆土前)〜移植当日 1回 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)

アドマイヤーCR箱粒剤のカタログ (バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)
アドマイヤーCR箱粒剤の技術資料 (バイエルクロップサイエンス(株)へのリンク)

使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱当りに乾籾として200から300g程度を高密度には種する場合は、10a当りの育苗箱数に応じて、本剤の使用量が1kg/10aまでとなるよう、育苗箱1箱当りの薬量を50から100gまでの範囲で調整して下さい。
  • 軟弱徒長苗、むれ苗、移植適期を過ぎた苗などには薬害を生じるおそれがありますので注意して下さい。
  • 本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じやすいので、代かきはていねいに行い、移植後田面が露出しないように注意して下さい。
  • 梅雨明け後の高温時の晩期栽培では、は種時の処理により薬害が生じるおそれがありますので、は種時の使用をさけて下さい。
  • 本剤の使用に当っては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 誤食などのないように注意して下さい。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響をおよぼしますので、河川、養殖地などに流入しないよう水管理に注意して下さい。
  • 散布器具および容器の洗浄水は、河川などに流さないで下さい。また、空容器、空袋は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理して下さい。
  • 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。
製造:バイエルクロップサイエンス(株)