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特長
■有効成分:シペルメトリン・・・6.0%
■性状:淡褐色水和性粉末 45μm以下
■毒性:劇物
■有効年限:5年
■包装:100g×100袋、500g×20袋
■作用機構分類:IRAC 3A[シペルメトリン]
  • 極めて広い殺虫スペクトラムを有し、広範囲な害虫に効果を示します。
  • 接触毒作用により強い殺虫力を示し、害虫に薬液がかかると反応は速く、ノックダウン効果があります。
  • 耐光、耐雨性にすぐれるので長い残効を示します。
  • 特異な忌避作用からクリタマバチの虫えい形成阻止やコナガの食害防止の効果が見られます。
  • カメムシ類、アブラムシ類、鱗翅目害虫など、果樹、野菜類の主要害虫の防除に的確な効果を示します。
  • なし、かきの収穫前日まで使用できます。
適用害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 シペルメトリンを含む農薬の総使用回数
キャベツ アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
タマナギンウワバ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
コナガ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
アザミウマ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
アオムシ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
だいこん アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
コナガ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
アオムシ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
はつかだいこん アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫3日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
コナガ 1000〜2000倍 散布 収穫3日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫3日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
アオムシ 1000〜2000倍 散布 収穫3日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
はくさい アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
コナガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
アザミウマ類 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
アオムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
なばな アブラムシ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
きゅうり アブラムシ類 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
オンシツコナジラミ 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ミナミキイロアザミウマ 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
すいか アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
メロン アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
トマト アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
オンシツコナジラミ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ミニトマト アブラムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
オンシツコナジラミ 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ピーマン アブラムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
タバコガ 2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
なす アブラムシ類 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
オンシツコナジラミ 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ミナミキイロアザミウマ 1000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
たまねぎ アザミウマ類 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
みょうが(花穂) アザミウマ類 1000倍 散布、但し花穂の発生期にはマルチフィルム被覆により散布液が直接花穂に飛散しない状態で使用する 収穫前日まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
みょうが(茎葉) アザミウマ類 1000倍 散布 みょうが(花穂)の収穫前日まで 但し、花穂を収穫しない場合にあっては開花期終了まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
レタス アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
かんしょ(茎葉) アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ナカジロシタバ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
コナジラミ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
エビガラスズメ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ネギアザミウマ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ハムシ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
イモコガ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ヨトウムシ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
非結球レタス アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
かんきつ アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
カメムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
チャノキイロアザミウマ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
おうとう ショウジョウバエ類 1000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
オウトウハマダラミバエ 1000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
かき カメムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
アザミウマ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
カキノヘタムシガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
くり クリシギゾウムシ 1500〜3000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
クリタマバチ 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
なし アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
カメムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
アブラゼミ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ハマキムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ナシチビガ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
シンクイムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ぶどう コガネムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
チャノキイロアザミウマ 1000〜3000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
フタテンヒメヨコバイ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
りんご アブラムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
ハマキムシ類 1000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
ギンモンハモグリガ 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
キンモンホソガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
シンクイムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
ヒメシロモンドクガ 1000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
モモチョッキリゾウムシ 1000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
もも アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
カメムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
モモハモグリガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
シンクイムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 5回以内 200〜700L/10a 5回以内
くるみ アメリカシロヒトリ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ネクタリン アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
カメムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
モモハモグリガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
シンクイムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
うめ アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
すもも シンクイムシ類 1000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内
かんしょ アブラムシ類 2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ナカジロシタバ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
コナジラミ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
エビガラスズメ 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ネギアザミウマ 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
イモコガ 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ヨトウムシ 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100〜300L/10a 5回以内
ばれいしょ アブラムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 100〜300L/10a 4回以内
ヨモギエダシャク 1000〜2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノキイロアザミウマ 1000〜2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノコカクモンハマキ 1000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャハマキ 1000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノミドリヒメヨコバイ 1000〜2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノホソガ 1000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
てんさい ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫14日前まで 4回以内 100〜300L/10a 4回以内
上手な使い方
  • 害虫の発生初期をねらいます。
    アグロスリンの持つ優れた残効性、特異な忌避作用を生かして、害虫の発生初期や害虫の密度が高まる前、従来よりやや早いタイミングで散布します。
  • 数種の害虫の併殺を狙います。
    アグロスリンの持つ広い殺虫スペクトラム、卵から成虫まで成育ステージを問わない強い殺虫力を生かして、同時に発生する数種の併殺を狙います。
  • ていねいに散布します。
    害虫は薬剤のかかりにくい葉裏にも生息します。散布に当たっては、かけ残しのないようていねいに行います。
  • 他剤とのローテーション散布を行います。
    感受性低下害虫の出現を防ぐため、ピレスロイデ系薬剤の連続使用は避け、他系統殺虫剤を組み入れたローテーション散布を心掛けて下さい。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • ボルドー液と混用する場合は使用直前に混合する。
  • くりのクリタマバチには羽化脱出期、クリシギゾウムシには裂果前にそれぞれ使用する。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 茶での散布は、場合によりハダニ類が増えることがあるので注意する。
安全使用・保管上の注意
  • 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着するおそれのある場所では使用しないでください。
  • ミツバチに対して影響があるので、以下のことに注意する。
    1. ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにする。
    2. 受粉促進を目的としてミツバチ等を放飼中の施設や果樹園などでは使用をさける。
    3. 関係機関(都道府県の農薬指導部局や地域の農業団体等)に対して、周辺で養蜂が行われているかを確認し、養蜂が行われている場合は、関係機関へ農薬使用に係る情報を提供し、ミツバチの危害防止に努める。
  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意する。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせる。
  • 眼に入らないように注意する。眼に入った場合には、直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。(刺激性)
  • 散布の際は防護マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。また散布液を吸い込んだり、浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼する。
  • 本剤はのど、鼻、皮ふなどを刺激する場合や、かゆみを生じる場合があるので注意する。
  • 摘果等の作業の際は、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼及び海域などに飛散、流入しないよう注意して使用する。養殖池周辺での使用はさける。
  • 水産動植物(甲穀類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
原体メーカー 住友化学(株)