成虫期でのアプロードフロアブル1000〜2000倍(実用濃度〜1/2濃度=200〜100ppm)処理は、直接の殺虫効果は見られませんでしたが、次世代の増殖を抑制し、有効性が認められました。 |
未成熟雌成虫処理での次世代への効果 |
供試薬剤 |
希釈倍数 |
防除率 |
アプロードフロアブル |
1000倍 |
99% |
アプロードフロアブル |
2000倍 |
90% |
|
成熟雌成虫処理での次世代への効果 |
供試薬剤 |
希釈倍数 |
防除率 |
アプロードフロアブル |
1000倍 |
100% |
アプロードフロアブル |
2000倍 |
100% |
|
じゃがいも塊茎にクローラーを接種し、23日後または33日後に定着した雌成虫に薬液を散布、風乾後、25℃の恒温室に入れて飼育した。処理50日後に次世代雌成虫数を調査し、防除価を求めた。 |
|