農薬情報>殺虫剤>IGR剤>アプロード>アプロードの水稲害虫に対する作用特性

茎葉処理による移行性とガス効果


アプロードを葉身に塗布した場合、他の葉身への移行は認められました。しかし、塗布部からの揮散による葉身への吸着による死亡が認められ、ガス作用の強いことが認められました。


塗布部を覆った場合

塗布部を覆わなかった場合
5〜6葉期稲(品種:金南風)の葉身部に0.1%メタノール溶液50µlを塗布(↓印はアプロードの塗布した部分を示す)、所定時間後に稲体各部を切り取りトビイロウンカ3令幼虫に対する効果をみた。
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