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有用昆虫に対する安全性
ミツバチ・マルハナバチへの影響が少ないので、施設栽培に使いやすい薬剤です。
ミツバチ
:
散布翌日からの放飼が可能です。
マルハナバチ
:
散布翌日からの放飼が可能です。
マメコバチ
:
実用濃度の直接散布では影響があるので注意して下さい。
ミツバチに対する殺虫活性(室内試験)
有効成分濃度(ppm)
死虫率(%)
バリアード顆粒水和剤
同系統A剤
100
10
20
10
0
0
1
0
0
ミツバチの放花時間に及ぼす影響(いちご)
日本バイエルアグロケム(株)結成中央研究所
マルハナバチの訪花活動に及ぼす影響(施設トマト)
平成9年 日本バイエルアグロケム(株)結成中央研究所
※
蚕に対しては、
社内試験や委託試験の結果より、桑葉のバリアード顆粒水和剤の散布液がかかった場合は、60日以上の影響が確認されております。