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効果・薬害などの注意 |
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- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節をしてください。
- 石炭硫黄合剤、ボルドー液との混用は避けてください。
- ボルドー液との7日以内の近接散布は薬害を生ずるおそれがあるので避けてください。
- 極端な高温多湿条件下では、軟弱幼苗に薬害のでるおそれがあるので注意してください。
- あんずに対して薬害を生じるおそれがあるので、付近にある場合はかからないように注意してください。
- 本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、できるだけ病害虫防除所等関係機関の指導を受けるようにしてください。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 無人航空機で散布する場合は次の注意を守ってください。
- 散布は散布機種の散布基準に従って実施する。
- 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用する。
- 散布中、薬液が漏れないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行う。
- 散布薬液の飛散によって自動車の塗装などに被害を与えるおそれがある等、各分野に影響があるので、散布区域の諸物件に十分留意する。
- 散布終了後、機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。また使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄する。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にかからないようにしてください。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗顔・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触を避けてください。
- 夏期高温時の使用を避けてください。
- 高温下及び湿気を扱うと分解して効力が低下するので、直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
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