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       IPM情報>トマトのIPM例 
       
      トマトのIPM防除例
      コナジラミの防除体系 
      
        
          
            
             
             
            
              
                
                  
                   
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                    - チェスによりコナジラミのふ化後初期の1齢幼虫(歩行幼虫)及び成虫は吸汁阻害され餓死。密度が下がる。
                    
 - ツヤコバチEFにより2〜4齢幼虫(定着幼虫)は、寄生または体液を吸収され(ホストフィーディング)死亡。
                    
 - チェスやツヤコバチEFのW効果によりコナジラミ密度は減少。
                    
 - ツヤコバチの寄生率はチェス無散布時と比較し、一段と上昇し、長期間にわたりコナジラミを抑制。
                  
  
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            | 上手な使い方 | 
             
          
            
            
              - ツヤコバチの放飼は、コナジラミの密度が高くなってからでは十分な効果が得られないことがあります。
 
              最初の放飼のタイミングは、
              
                - 黄色粘着トラップでの捕殺数が1週間で10頭以下、
                
 - 生長点を30株以上叩き出し、飛び立つコナジラミ成虫の数が3頭以下の時です。
              
  
              
               - ツヤコバチの導入適温は20℃〜30℃です。17℃以下では飛翔能力が低下するので、適温を保つための工夫が必要です。
              
 - ツヤコバチは基本的に1週間間隔で4回導入してください。(天敵の定着が悪い場合は、追加放飼します。)
              
 - 以下の場合にチェスを使用して下さい。
              
                - ツヤコバチの導入前
                
 - ツヤコバチの活動が鈍る低温期および高温期
                
 - ツヤコバチを導入しているが、コナジラミの増殖が見られる時
              
  
              
              
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