農薬情報>殺虫剤>ダニ剤


特長
■種類名:ピフルブミド・フェンピロキシメート水和剤
■有効成分
:ピフルブミド・・・15.0%
:フェンピロキシメート・・・5.0%
■性状:類白色水和性粘稠懸濁液
■毒性:普通物
■安全性(製剤)
ラット急性経口毒性:LD50300〜2000mg/kg
ラット急性経皮毒性:LD50>2,000mg/kg
魚類(コイ)急性毒性:LC50値(96h):0.18mg/L
■有効年限:3年
■包装:250ml×20
■作用機構分類
IRAC 25B[ピフルブミド]
IRAC 21A[フェンピロキシメート]
ミカンサビダニ チャノホコリダニ
  • 新規有効成分ピフルブミドにより、Tetranychus,Panonychus 両属のハダニに対し高い活性を示します。
  • さらに、フェンピロキシメートを加えたことに、ミカンサビダニやチャノホコリダニにも優れた効果を示します。
  • 新規有効成分ピフルブミドにより、既存殺ダニ剤抵抗性個体群に対しても有効です。
  • ミツバチ、マルハナバチ等への影響が少なく、これら訪花昆虫との併用が可能です。
適用及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 ピフルブミドを含む農薬の総使用回数 フェンピロキシメートを含む農薬の総使用回数
きゅうり ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 3回以内
すいか ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 3回以内
メロン ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 3回以内
ピーマン ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 3回以内
なす ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 3回以内
チャノホコリダニ 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 3回以内
さやいんげん ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 1回
いちご ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 1回
かんきつ ミカンサビダニ 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 1回 200〜700L/10a 1回 2回以内
ミカンハダニ 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 1回 200〜700L/10a 1回 2回以内
花き類・観葉植物 ハダニ類 2000倍 散布 発生初期 1回 100〜300L/10a 1回 6回以内
あずき ハダニ類 2000倍 散布 収穫前日まで 1回 100〜300L/10a 1回 1回
チャノナガサビダニ 2000〜3000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回 2回以内
カンザワハダニ 2000〜3000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回 2回以内
チャノホコリダニ 2000〜3000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回 2回以内

混用事例 (日本農薬株式会社へのリンク)

ダブルフェースフロアブルの技術資料(日本農薬株式会社へのリンク)

使用上の注意事項
効果・薬害などの注意 
  • 石灰硫黄合剤、ボルドー液などアルカリ性薬剤との混用を避けてください。
  • 本剤は植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の裏表に十分に散布してください。
  • ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
  • ハダニ類は薬剤抵抗性が発達し易いので、年1回の散布とし、作用性の異なる他の薬剤と輪番で使用してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、調節してください。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 誤飲などのないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをしてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください
  • 水産動植物に対する注意事項
    • 水産動植物(魚類、甲殻類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
製造・販売:日本農薬(株)
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