農薬情報>殺虫剤>土壌害虫剤



特長
種類名 テフルトリン粒剤
有効成分 テフルトリン・・・0.50%
性状 褐色細粒
毒性 劇物
安全性 製品安全データシートシンジェンタ ジャパン(株)へのリンク)
有効年限 4年
包装 3kgx6袋
作用機構分類 IRAC 3A[テフルトリン]

フォース粒剤の詳細ページへ
(製造元 シンジェンタ ジャパン(株)へのリンク)

適用病害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 テフルトリンを含む農薬の総使用回数
かんしょ コガネムシ類幼虫 9kg/10a 全面土壌混和又は作条土壌混和 植付前 1回 1回
ハリガネムシ類 9kg/10a 全面土壌混和又は作条土壌混和 植付前 1回 1回
やまのいも ネキリムシ類 6kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 1回
タネバエ 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 1回
かぶ キスジノミハムシ 4kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 1回
ごぼう ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 は種時 1回 1回
しょうが ネキリムシ類 6〜9kg/10a 株元散布 萌芽期 1回 1回
だいこん キスジノミハムシ 6kg/10a 株元散布 収穫14日前まで 1回 2回以内(但し、は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
キスジノミハムシ 6〜9kg/10a 全面土壌混和 は種時 1回 2回以内(但し、は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
キスジノミハムシ 4〜9kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 2回以内(但し、は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
タネバエ 4kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 2回以内(但し、は種時までの処理は1回以内、は種後は1回以内)
にんじん ネキリムシ類 4〜12kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
ネキリムシ類 4kg/10a 作条土壌混和 は種時 1回 1回
クロバネキノコバエ類 12kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
にんじん(葉) ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
ネキリムシ類 4kg/10a 作条土壌混和 は種時 1回 1回
はつかだいこん キスジノミハムシ 6〜9kg/10a 全面土壌混和 は種時 1回 1回
らっきょう ネダニ類 6〜9kg/10a 株元散布 収穫14日前まで 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネダニ類 9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネダニ類 9kg/10a 植溝土壌混和 定植前 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
にら ネダニ類 9kg/10a 株元散布 収穫14日前まで 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネダニ類 9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネダニ類 9kg/10a 植溝土壌混和 定植前 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネキリムシ類 4〜9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 2回以内(但し、定植前の処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ねぎ ネダニ類 6〜9kg/10a 株元散布 収穫30日前まで 1回 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネダニ類 9kg/10a 作条土壌混和 定植時 1回 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
ネキリムシ類 4〜9kg/10a 作条土壌混和 定植時 1回 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
クロバネキノコバエ類 9kg/10a 株元散布 収穫30日前まで 1回 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
クロバネキノコバエ類 9kg/10a 作条土壌混和 定植時 1回 2回以内(但し、定植時までの処理は1回以内、定植後の処理は1回以内)
らっかせい コガネムシ類幼虫 9kg/10a 播溝土壌混和又は全面土壌混和 は種時 1回 1回
茎ブロッコリー ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 定植時 1回 1回
ブロッコリー ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 定植時 1回 1回
ザーサイ キスジノミハムシ 4kg/10a 全面土壌混和 は種時 1回 1回
ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 は種時 1回 1回
非結球あぶらな科葉菜類 キスジノミハムシ 4kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
キャベツ ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 定植時 1回 1回
はくさい ネキリムシ類 4kg/10a 全面土壌混和 定植時 1回 1回
パセリ ネキリムシ類 4kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 1回
ネキリムシ類 4kg/10a 植溝土壌混和又は全面土壌混和 定植時 1回 1回
レタス コオロギ類 9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 1回
ネキリムシ類 9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 1回
非結球レタス コオロギ類 9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 1回
ネキリムシ類 9kg/10a 全面土壌混和 定植前 1回 1回
ほうれんそう ホウレンソウケナガコナダニ 9kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
ネキリムシ類 9kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
いちご コガネムシ類幼虫 6kg/10a 全面土壌混和 植付時(仮植床) 1回 2回以内(但し、仮植床は1回以内、本圃は1回以内)
ネキリムシ類 6kg/10a 作条土壌混和 定植時 1回 2回以内(但し、仮植床は1回以内、本圃は1回以内)
やまのいも(むかご) タネバエ 4kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 1回
みしまさいこ ネキリムシ類 6kg/10a 株元散布 萌芽期 1回 1回
うめ アカマダラケシキスイ 10kg/10a 全面土壌混和 収穫3日前まで 1回 1回
つつじ類 コガネムシ類幼虫 9kg/10a 全面土壌混和 植付時 1回 1回
さとうきび ハリガネムシ類 6kg/10a 植溝土壌混和 植付時 1回 1回
ナガチャコガネ 9kg/10a 雨落ち部土壌混和 成虫飛来初期からふ化幼虫期(但し、摘採7日前まで) 1回 1回
作物名「小倉はくさい菜、なばな類」を削除し、
非結球あぶらな科葉菜類に統合
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
  • うめに使用する場合は、収穫前にあらかじめネット等をはり、果実が処理土壌と直接接触しないようにしてください。
  • 本剤をだいこんの生育期に株元散布する場合、茎葉部が濡れていると付着した粒剤により局所的な枯れが生じることがあるため注意してください。
  • 間引き菜、つまみ菜に使用しないでください。
  • ねぎに対して使用する場合で、生育期間中に土寄せをする栽培においては、ねぎ根部周辺に薬剤が届きやすい生育期前半の土寄せ前に使用してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 医薬用外劇物。取扱いには十分注意してください。
    誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当を受けさせてください。本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当を受けてください。
  • 本剤による中毒の治療法としては、動物実験でメトカルバモール製剤または硫酸アトロピン製剤の投与が有効であると報告されています。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤はのど、鼻、皮膚などを刺激する場合、また、かゆみを生じる場合がありますので注意してください。
  • 使用の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。また、粉末を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに洗眼してください。
  • 街路、公園等で使用する場合は、使用中及び使用後(少なくとも使用当日)に小児や使用に関係のない者が使用区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
  • 施設内で使用する場合は、側窓、天窓を開け、十分換気を行なってください。
  • 水産動植物(魚類)に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼及び海域等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。養殖池周辺での使用はさけてください。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないように適切に処理してください。
  • 直射日光をさけ、鍵のかかるなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
製造: シンジェンタ ジャパン(株)