農薬情報＞殺菌剤


特長
■ 種類名 ： フルアジナム水和剤
■ 有効成分 ： フルアジナム・・・50.0％
■ 性状 ： 淡黄色水和性粉末 45μm以下
■ 毒性 ： 普通物
■ 安全性 ： 製品安全データシート （石原産業（株）へのリンク）
■ 有効年限 ： 5年
■ 包装 ： （100ｘ25袋）ｘ4函、500g×20袋
■ 作用機構分類 ： FRAC 29（C5）［フルアジナム］
  1. 広範の病害にすぐれた効果
    ばれいしょの疫病、粉状そうか病、豆類の炭疽病、菌核病、たまねぎの灰色かび病、べと
    病、アスパラガスの茎枯病、ごぼうの黒条病、麦類の各種雪腐病、てんさい黒根病等、広
    範囲の病害にすぐれた効果を示します。
  2. 耐性菌にも有効
    ばれいしょの疫病等の他剤耐性菌にも安定した効果があります。
  3. 残効性・耐雨性にすぐれ、高い予防効果
    植物体内への浸透移行性はほとんどなく、治療効果は認められませんが、残効性、耐雨
    性にすぐれ高い予防効果があります。
  4. 植物病原菌の各種感染過程を阻害
    胞子発芽、侵入器官形成、胞子形成の各感染過程を阻害します。
  5. 天敵・有用生物に対する高い安全性
    ミツバチ、蚕、捕食性のダニ等の有用生物および天敵にはほとんど影響がありません。
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（製造・販売元 石原産業（株）へのリンク）
適用病害虫及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数・使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 フルアジナムを含む農薬の総使用回数
小麦 縞萎縮病 600g/10a 全面散布土壌混和 は種前 1回 100L/10a 3回以内（但し、は種前は1回以内、は種後は2回以内）
雪腐小粒菌核病 1000倍 散布 根雪前 2回以内 60～150L/10a 3回以内（但し、は種前は1回以内、は種後は2回以内）
雪腐小粒菌核病 250倍 散布　【ブームスプレイヤー】 根雪前 2回以内 25L/10a 3回以内（但し、は種前は1回以内、は種後は2回以内）
雪腐大粒菌核病 1000倍 散布 根雪前 2回以内 60～150L/10a 3回以内（但し、は種前は1回以内、は種後は2回以内）
紅色雪腐病 1000倍 散布 根雪前 2回以内 60～150L/10a 3回以内（但し、は種前は1回以内、は種後は2回以内）
ばれいしょ 疫病 1000～2000倍 散布 収穫14日前まで 4回以内 100～300L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
疫病 500倍 散布　【ブームスプレイヤー】 収穫14日前まで 4回以内 25L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
疫病 800倍 散布　【ブームスプレイヤー】 収穫14日前まで 4回以内 40L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
菌核病 1000～2000倍 散布 収穫14日前まで 4回以内 100～300L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
そうか病 100倍 種いも瞬間浸漬 植付前 1回 - 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
夏疫病 2000倍 散布 収穫14日前まで 4回以内 100～300L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
粉状そうか病 600g/10a 全面散布土壌混和 植付前 1回 100L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
塊茎褐色輪紋病 600g/10a 全面散布土壌混和 植付前 1回 100L/10a 6回以内（但し、種いも浸漬は1回以内、植付前の土壌混和及び植付時の植溝散布は合計1回以内、植付後の散布は4回以内）
やまのいも 葉渋病 2000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 100～300L/10a 5回以内（但し、植付前の土壌混和は1回以内、植付後の散布は4回以内）
ごぼう 黒条病 1000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
てんさい 黒根病 1000倍 株元散布 収穫30日前まで 4回以内 100～300L/10a 5回以内（但し、は種前の土壌混和及び苗床灌注は合計1回以内、株元散布及び散布は合計4回以内）
黒根病 100倍 苗床土壌灌注 移植前 1回 3L/m² 5回以内（但し、は種前の土壌混和及び苗床灌注は合計1回以内、株元散布及び散布は合計4回以内）
根腐病 1000～2000倍 株元散布 収穫30日前まで 4回以内 100～300L/10a 5回以内（但し、は種前の土壌混和及び苗床灌注は合計1回以内、株元散布及び散布は合計4回以内）
にんじん 黒葉枯病 1000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
たまねぎ 乾腐病 50倍 5分間苗根部浸漬 定植直前 1回 - 7回以内（但し、全面土壌混和は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、散布は5回以内）
灰色かび病 1000～2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100～300L/10a 7回以内（但し、全面土壌混和は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、散布は5回以内）
灰色かび病 500倍 散布　【ブームスプレイヤー】 収穫7日前まで 5回以内 25L/10a 7回以内（但し、全面土壌混和は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、散布は5回以内）
灰色腐敗病 1000～2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100～300L/10a 7回以内（但し、全面土壌混和は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、散布は5回以内）
白色疫病 1000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100～300L/10a 7回以内（但し、全面土壌混和は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、散布は5回以内）
べと病 1000～2000倍 散布 収穫7日前まで 5回以内 100～300L/10a 7回以内（但し、全面土壌混和は1回以内、苗根部浸漬は1回以内、散布は5回以内）
食用ゆり 葉枯病 1000～2000倍 散布 収穫14日前まで 6回以内 100～300L/10a 8回以内（但し、球根瞬間浸漬は2回以内、散布は6回以内）
鱗茎さび症 50～200倍 球根瞬間浸漬 植付前 2回以内 - 8回以内（但し、球根瞬間浸漬は2回以内、散布は6回以内）
らっきょう 灰色かび病 2000倍 散布 収穫14日前まで 5回以内 100～300L/10a 5回以内
白色疫病 1000倍 散布 収穫14日前まで 5回以内 100～300L/10a 5回以内
あずき 菌核病 1000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
炭疽病 1000～2000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
灰色かび病 1000～2000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
輪紋病 1000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
いんげんまめ 菌核病 1000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
炭疽病 1000～2000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
灰色かび病 1000～2000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
べにばないんげん 灰色かび病 1000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 100～300L/10a 3回以内
アスパラガス(露地栽培) 茎枯病 1000～2000倍 散布 収穫終了後（但し、秋期まで） 5回以内 100～300L/10a 5回以内
斑点病 1000～2000倍 散布 収穫終了後（但し、秋期まで） 5回以内 100～300L/10a 5回以内
やまのいも(むかご) 葉渋病 2000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 100～300L/10a 4回以内
かんきつ 黒点病 1000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 1回
そうか病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 1回
苗疫病 1000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 1回
灰色かび病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 1回
ミカンサビダニ 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 1回
ミカンハダニ 1000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 1回
なし 黒星病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
黒斑病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
輪紋病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
りんご 褐斑病 2000倍 散布 収穫45日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
黒星病 1000～2000倍 散布 収穫45日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
すす点病 2000倍 散布 収穫45日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
すす斑病 2000倍 散布 収穫45日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
斑点落葉病 1000～2000倍 散布 収穫45日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
輪紋病 1000～2000倍 散布 収穫45日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
もも 黒星病 2000倍 散布 収穫7日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
灰星病 2000倍 散布 収穫7日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
ホモプシス腐敗病 2000倍 散布 収穫7日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
うめ 黒星病 2000倍 散布 発芽期まで（但し、収穫60日前まで） 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
ぶどう 晩腐病 2000倍 散布 開花直前～落弁期（但し、収穫60日前まで） 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
黒とう病 250倍 散布 休眠期 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
黒とう病 2000倍 散布 開花直前～落弁期（但し、収穫60日前まで） 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
枝膨病 2000倍 散布 開花直前～落弁期（但し、収穫60日前まで） 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
灰色かび病 2000倍 散布 開花直前～落弁期（但し、収穫60日前まで） 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
べと病 2000倍 散布 開花直前～落弁期（但し、収穫60日前まで） 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
パイナップル 心腐病 1000倍 20分間苗浸漬 植付前 1回 - 1回
キウイフルーツ 果実軟腐病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
灰色かび病 1000～2000倍 散布 収穫30日前まで 1回 200～700L/10a 2回以内（但し、散布は1回以内、土壌灌注は1回以内）
チューリップ 褐色斑点病 2000～4000倍 散布 発病初期 7回以内 100～300L/10a 7回以内
球根腐敗病 100～200倍 15分間球根浸漬 植付前 1回 - 7回以内
条斑病 600g/10a 全面散布土壌混和 植付前 1回 100L/10a 7回以内
灰色かび病 2000～4000倍 散布 発病初期 7回以内 100～300L/10a 7回以内
微斑モザイク病 600g/10a 全面散布土壌混和 植付前 1回 100L/10a 7回以内
皮腐病 100～200倍 15分間球根浸漬 植付前 1回 - 7回以内
ゆり 葉枯病 2000倍 散布 発病初期 3回以内 100～300L/10a 3回以内
鱗茎さび症 100～200倍 球根瞬間浸漬 植付前 1回 - 3回以内
茶 網もち病 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200～400L/10a 1回
新梢枯死症（輪斑病菌による） 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200～400L/10a 1回
炭疽病 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200～400L/10a 1回
灰色かび病 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200～400L/10a 1回
輪斑病 2000倍 散布 摘採14日前まで 1回 200～400L/10a 1回
たばこ 菌核病 1000倍 株元灌注 大土寄期まで 1回 100～200mL/株 1回
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混用事例 （石原産業（株）へのリンク）
フロンサイド水和剤の安全対策ちらし （石原産業（株）へのリンク）
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  1. 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  2. 本剤は、保護効果主体の薬剤であるため、病原菌に感染した後の散布では効果が不十分な場合があるので注意してください。
  3. かんきつに使用する場合は次の事項に注意してください。
    1. レモンには薬害を生じるので使用をさけてください。
    2. ネーブル、ハッサク、清見等、品種によっては薬害を生ずる場合があるので注意してください。
    3. 病害とハダニ類の同時防除に使用する場合には、かけ残しのないようにていねいに散布してください。
    4. 黒点病に対する防除は、そうか病･灰色かび病との同時防除として使用してください。なお、多発時の黒点病に対しては効果が劣ることがあるので注意してください。
  4. りんごの褐斑病に対しては、多発時には効果がやや不十分な場合があるので注意してください。
  5. なしに使用する場合、展葉期の散布は品種により、葉に薬害を生じるので注意してください。特に幸水、豊水、新水等には薬害を生じやすいので、発芽期から落花後30日までの間は使用をさけてください。
  6. ぶどうに使用する場合、使用時期を誤ると葉や果実に薬害を生じるので使用時期を厳守してください。なお、ネオマスカットは特に薬害を生じやすいので使用をさけてください。
  7. 本剤と他剤との混用は、薬害を生じやすいので注意してください。特に、なし･ぶどう･もも及びうめでは十分注意が必要です。
    なお、うめについては発芽期までの使用にとどめてください。
  8. きゅうり、レタス等には薬害を生ずるおそれがあるので、周辺にそれらの作物がある場合にはかからないように注意して散布してください。
  9. 全面散布土壌混和で使用する場合、所定量の薬量を均一に散布し、土壌と十分混和してください。降雨直後の処理は混和むらの原因となるので避けてください。
  10. ばれいしょ、たまねぎ及び小麦に対して少量散布で使用する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
  11. 本剤の使用に当たっては使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用・保管上の注意
  1. 本剤は皮膚感作性を有するため、皮膚かぶれ等を生じることがあるので、以下の点に注意してください。
    1. かぶれやすい体質の人および本剤または他剤においてかぶれた経験のある人は作業に従事しないようにし、施用した作物等との接触はさけてください。
    2. 薬液調製時および散布等の作業の際は帽子、保護メガネ、防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣、ゴム長靴などを着用するとともに保護クリームを使用してください。
    3. 降雨時または樹木が濡れている場合には作業を行わないでください。
    4. 剪定、施肥、摘果、除草、袋かけなどの管理作業をすませてから散布してください。
    5. 散布後の入園はできる限り期間をおいてください。特に摘果、袋かけのような作業を行う果樹では少なくとも７～ 10 日間の期間をあけてください。
    6. 散布後の入園の際も、帽子、保護メガネ、農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。
    7. 散布等の作業後および摘果等のため散布後入園し作業した後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
    8. 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
    9. 施設内では使用しないでください。
    10. 高温、多湿時の長期間の散布および作業はさけてください。
    11. 苗床で本剤を使用し、その苗を採苗、定植する場合には、必ず手袋を着用して作業を行い、直接苗に触れないよう注意してください。
  2. 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  3. 粉末は眼に対して強い刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合は、直ちに十分水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  4. 本剤は皮膚に対して刺激性があるので、皮膚に付着しないように注意してください。皮膚に付着した場合には、直ちに石けんでよく洗い落してください。
  5. 魚毒性
    • 水産動植物（魚類）に強い影響を及ぼすおそれがあるので、河川、湖沼および海域等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 養殖池周辺での使用はしないでください。
    • 水産動植物（甲殻類）に影響を及ぼすおそれがあるので、 河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
    • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。
      散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。
      また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  6. 保管
    密栓し、直射日光をさけ、食品と区別して冷涼な所に保管してください。
製造・販売：石原産業（株）