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ト マ ト

「栽培の手引き」の「トマト」を参照

  • 品種
    瑞光、米寿、強力東光などは耐病性もあり、育てやすい。ミニトマトには、シュガーランプ、プチトマトなどがある。
  • 性質と病害対策
    低温には耐えるが、霜には弱い。ナス科の野菜を3〜4年作っていない畑で、排水や日当たりのよいことが肝要。また梅雨期に疫病が出やすいため、薬剤を使って早めに予防するが、はじめからバレイショとは離して栽培することが大切。
  • 栽培のポイント
    トマトは育苗が難しいので、苗はお店で購入する。茎の太さが鉛筆ぐらいで、がっしりし、1段目の花が咲き始めている苗を選ぶ。寒さに弱いので、関東地方では5月の連休に苗を植えるのがよいでしょう。連作を嫌うので、毎年同じ所に作ってはいけない。標準的な栽培株数は、1uあたり2株、普通サイズのプランター(長さ60cm程度)では1株。
  • 施肥のポイント
    トマトは収穫期間が長いので、肥効を長く維持する必要がある。また、生育初期に窒素分を多くやり過ぎると、茎葉は立派でも花や実がつかない樹になってしまう。肥料のやり方としては、元肥を少なくして、追肥で生育を維持していく追肥重点型となる。施肥配分は、全体の半分の量を元肥とし、残りを3回に分けて追肥とする。元肥は株の直下15〜30cmぐらいのところに施肥溝を掘って入れる。定植した苗の根が直接肥料に触れると根が傷むので注意する。なお、トマトでは、石灰が欠乏して実の先端が腐敗することがあるので、基肥施用時に炭酸カルシウムを1uあたり200g、プランターでは50g程度、土によく混和しておくとよいでしょう。追肥は、根元から20〜30cm離れたところに行い、1回目は、最初の花の実がピンポン玉大になった時にする。その後1月ごとに2回目3回目の追肥を行う。
    肥料を計るのは面倒なものであるが、はじめの1回だけはきちんと計ること。そしてだいたいの目安をつけたら、後は目分量でやればよいでしょう。あらかじめ、決まった容器に何g入るかをみておき、いつもそれを使うのもよいやり方である。
窒素施肥料/1u 8-8-8施肥料/1u 8-8-8施肥料/プランター
全量 30g 元肥 15g
追肥 5gx3回
全量 375g 元肥 188g
追肥 63gx3回
全量 125g 元肥 65g
追肥 20gx3回
苗づくり

元肥入れ
植えつけ

ホルモン剤散布

摘果

定植

手入れ

支柱立て・誘引および追肥

敷きわら

芽かき・摘心