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効果・薬害などの注意 |
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- 使用量に合わせ薬液を調整し、使いきってください。
- 本剤は雑草の発生前〜発芽時の散布が有効であるが、雑草の生育が進むと急激に効果が低下するので使用時期を失しないように散布してください。
- 本剤はイネ科および広葉の一年生雑草に効果があるが、キク科雑草とツユクサには効果が劣るのでこれらの優占圃場では使用しないでください。
- 土壌が極端に乾燥している場合には、希釈水量を多めにするか、または降雨後に散布してください。
- 砕土、整地はできるだけていねいに行い、種子が露出しないように覆土はできるだけていねいに行ってください。
- 砂土では使用しないでください。
- 激しい降雨が予想される場合の使用はさけてください。
- 散布にあたっては、他作物に飛散しないよう十分注意して使用してください。
- 水田裏作の麦に使用する場合、排水不良の畑では使用をさけてください。
- ソルガムに使用する場合、覆土深は3cm以上にしてください。また散播では使用しないでください。
- 桑にはかからないように注意してください。
- キャベツ、はくさい、レタス及び非結球レタスのセル成型苗には薬害が発生するおそれがあるので使用をさけてください。
- 本剤はマルチ栽培のとうもろこしに薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
- うどおよびにらで畦間土壌散布を行う場合、飛散防止カバーを使用して作物にかからないように散布してください。
- かんしょで畦間土壌散布を行う場合、薬液が作物に飛散すると葉の奇形症状の薬害を生じる恐れがあるので、作物に飛散しないように注意してください。
- たまねぎの直播栽培では薬害を生じるおそれがあるので、初めて使用する場合は事前に薬害の有無を十分に確認してから使用することとし、は種深度は2cm以上としてください。
- たまねぎの秋播の直播栽培では、処理後に低温が続く条件では生育抑制等の薬害を生じるおそれがあるので、たまねぎの1〜2葉期に使用してください。
- きくの品種、栽培条件などによっては黄化、抑制等の薬害を生じるおそれがあるので、本剤を初めて使用する場合は、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
- 本剤は自動車や壁などの塗装面に散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意してください。
- 本剤は衣服(白衣)などに散布液がかかると変色するおそれがあるので、散布液がかからないよう注意してください。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
- 〈非結球レタスについて〉適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 誤飲などないよう注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐かせないで、直ちに医師の手当を受けさせてください。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 本剤は皮ふに対して刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 散布液調整時および散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、ゴム長靴、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
- 魚毒性
使用残りの薬液が生じないように調整を行い、使いきってください。散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
- 保管
火気をさけ、食品と区別して、直射日光の当たらない冷涼な場所に密栓して保管してください。
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