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効果・薬害などの注意 |
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- 使用量に合わせ秤量し、使いきってください。
- 本剤は雑草の発生前〜発芽時に有効ですが、雑草の生育が進むと急激に効果が低下するので、使用時期を失しないように散布してください。
- 本剤はイネ科および広葉の一年生雑草に効果がありますが、キク科雑草とツユクサには効果が劣るので、これらの雑草の優占圃場では使用しないでください。
- 土壌が極端に乾燥している場合は効果が劣るので、土壌が適度の水分を含んでいる時に散布してください。
- 砕土、整地はていねいに行い、は種後に使用する場合は、種子が露出しないように覆土はできるだけていねいに行い、覆土深を2〜3cm以上とする。
- はげしい降雨が予想される時には使用をさけてください。またキャベツに使用する場合、散布後2〜3日間は大量の潅水はしないでください。
- キャベツのセル成型苗には薬害が発生するおそれがあるので、使用をさけてください。
- はくさいおよびレタスで使用する場合、極端な浅植えや深植えに定植したセル成型苗には薬害を生じるおそれがあるので注意してください。
- 水田裏作の麦に使用する場合、排水不良の畑では、使用をさけてください。
- ソルガムに使用する場合、覆土深は3cm以上としてください。また散播では使用しないでください。
- 本剤は、マルチ栽培のとうもろこしに薬害を生じるおそれがあるので使用しないでください。
- きくの品種、栽培条件などによっては黄化、抑制等の薬害を生じるおそれがあるので、本剤を初めて使用する場合は、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
- 重複散布すると薬害のおそれがあるので、まきムラのないように均一に散布してください。
- 本剤は衣服(白衣)などにかかると変色するおそれがあるので、かからないよう注意してください。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 本剤は皮ふに対して弱い刺激性があるので皮ふに付着しないよう注意する。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落とす。
- 散布の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
- 街路、公園等で使用する場合は、散布中および散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
- 保管
直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
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