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効果・薬害などの注意 |
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- 調製した薬液は速やかに散布してください。
石炭硫黄合剤、ボルドー液などアルカリ性薬剤との混用は避けてください。
- 散布直後の降雨は、本剤の効果を低下させるので、好天の続く時に使用してください。ジチアノンの散布後、本剤を散布する場合は10日以上の間隔をあけて散布してください。
- かんきつに使用する場合は、散布後まれに油浸斑を生ずることがありますが、日数の経過に従って消失し、落葉を助長することはありません。
ただし、かんばつ等で樹勢が弱っている場合には散布しないでください。
- きゅうりに使用する場合は次の注意事項を守ってください。
- うどんこ病の防除に使用する場合、発病後の散布は効果が劣るので本病の発生前、発生初期から予防的に散布してください。
- ハダニ類の防除に使用する場合、散布液が直接害虫にかかるよう葉の表裏に丁寧に散布し、多発生時には効果を高めるために7日程度の間隔で連続散布してください。
- 幼苗期の散布及び過度の連用は薬害を生ずる恐れがあるのでさけてください。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
- 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落してください。
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんで良く洗い、洗顔、うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
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