本剤の有効成分である バチルス アミロリクエファシエンスAT-332株は、2008年に(株)エス・ディー・エス バイオテックによって、植物の根圏土壌から分離されました。
バチルス アミロリクエファシエンスは、自然界に普遍的に生息するグラム陽性桿菌であり、国内において農薬登録され普及販売されているバチルス剤の有効成分であるバチルス
ズブチリスの類縁菌(以前は同種として分類)として分類されています。
本剤は多くの化学農薬との混用や防除体系が可能です。さらにその高い防除効果と天然微生物を有効成分として利用していることから、環境保全型農業(IPM)を担う中核的資材として期待されています。 |
- うどんこ病、灰色かび病に対して高い防除(予防)効果を発揮します。
- 汚れが少なく、収穫期にも安心して使えます。
- 幅広い作物で使えます。
- 多くの化学農薬と混用可能です。
- 薬剤抵抗性発達の可能性が低く、様々な薬剤、訪花昆虫・天敵等と併用可能です。
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