- 残液処理
- 周囲に影響を及ぼさない場所に小さな窪みを作り、缶の口栓をはずし、窪みの中に収まるよう缶をひっくり返し倒立させます。
- 缶が倒れないよう、土寄せをして下さい。この時、缶の中の残液が出やすくなるよう、傾かないように立てて下さい
(1〜2日で缶の残液はなくなります。)
- 残臭処理
- そのまま、缶を倒立させておくと、中の臭気は徐々に抜けていきます。
(ほぼ1ヶ月で、臭気は抜けます。)
- 1ヵ月後、缶を再度ひっくり返し上向きにし、臭いを確認します。臭いが残っていればそのまま1週間靜置し、完全に臭いがなくなるのを待ちます。
※短期間で確実に臭気を抜く方法
- 口栓を開け、缶の底面に3、4ヶ所、孔を開けます。
- 周囲に影響のない場所に、缶を横倒しにし、風通しが良くなるようにします。缶が風で転がらないように、2〜3缶を図のようにロープ等で束ねます。
(およそ3日で臭いは抜けます。)
- 回収
臭いが完全に抜けたことを確認して、圃場から回収します。
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