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潅肥くんは、土耕栽培の点滴かん水や根元かん水時に溶液を混入し、かん水及び施肥をコントロール可能なユニットです。扱い易いシンプルなコントロールヘッドですので、容易に栽培システムに組入れることができ、8区画まで管理できますので、最大圃場面積3000坪程度まで1ユニットで管理可能になります。
潅肥くんTM潅肥くん-EC/pHの2つのタイプがあります。
特長
  • 専用に開発されたIC基盤により簡単な入力操作で各種の設定ができます。
  • 液晶パネルはバックライトを装着し、夜間でもはっきり見ることができます。
  • パスワードによる保護機能付です。
  • 8区画まで管理できます。各ブロックは電磁弁による制御方式です。最大管理面積は約3000坪。
  • 1日に8回までかん水(施肥可)ができます。
    かん水周期は毎日から2週間(1〜14日)の間断で行えます。
  • 少量頻繁かん水(施肥可)の設定も可能です。
  • 各かん水時に、液肥供給の可否の設定が可能です。(かん水のみ又は液肥混入)
  • 液肥の混入量をパネル操作で変えられます。混入される液肥の濃度は、作物の成長に合わせて100段階に調節可能です。
  • 液肥は2液まで吸液できます。各液肥量は個々に調節可能です。
  • 設定した内容は、停電時でもバックアップにより消去されません。(機械の作動は停止状態)
  • ユニットの現況は液晶パネルに表示されます。また最終の16回分の作動内容が記憶されていますので、確認が容易にできます。
基本仕様
  • 空気流入遮断装置
    液肥が全て入ると自動的に潅路を遮断し、空気が入りません。
    液肥を補充すると、再び正常に吸入されます。
    パンプの空回転を防止するのでより長く使用できます。
  • 圧力計と液肥作動など
    精密な潅水のため潅水圧力計を前面に設置しました。
    液肥制御バルブが開くたびに表示ランプが点灯します。
  • 流量計と調節バルブ
    液肥作動ランプなどが点灯するたびに液肥吸入量を確認できます。
    流量が変ってきた時には、バルブで調節できます。
  • ボルトメーターと配電スイッチ
    電圧が低くなるとパンプが過熱され液肥制御が不良になります。確認できるようにボルトメーターを設置しました。
    メーンパンプ、1番液肥バルブ、2番液肥バルブのスイッチをそれぞれ設置し、手動運転も可能です。
  • メーン管圧力充振機能
    バルブが同時に開閉される時には水圧が弱くなるので、潅水が不安定になります。精密な潅水のため、バルブ開閉前後に4秒間パンプだけ稼動します。
  • 作動内容確認機能
    最終16回分の作動内容を日付・時間・区画数別に細かく記録してくれるので確認が容易です。この機能は特に水分センサーを利用する潅水で効果的です。
  • 潅肥くん現況板
    日付・時間・作動中のバルブ・液肥混入状態・潅水残余時間などが同じ画面に全て表示されます。
    潅肥くん現況板は、機械作動時に自動的に表示されます。
  • 水分センサー機能
    On/Off信号型土壌水分センサーを付着すると近圏水分にあわせ、養液の供給を自動化できます。
  • 他人操作防止機能
    設定をするためには必ず秘密番号の入力を求められるので、内容の勝手に変えられる心配がありません。
潅肥くんTM
コントローラー
蓄積された技術と経験で、装置の心臓部であるコントローラーを製造しました。
LCD画面にバッグライトを設置し、夜にも良く見えます。
潅水周期(1〜4日)は、毎日から2週間に1回まで設定できます。
8区画まで管理できますので、最大面積は3000坪まで可能です。
一日8回まで潅水できます。
液肥供給は、潅水時液肥を混入するか、水だけの潅水も可能です。
液肥量調節は、混入される液肥の濃度は作物の生長に合わせ、100段階で調節できます。
二つの液肥を同時混入でき、液肥はそれぞれの量を調節できます。
設定した内容は停電時も保存されます。
潅肥くん-EC/pH
コントローラー
蓄積された技術と経験で、装置の心臓部であるコントローラーを製造しました。
LCD画面にバッグライトを設置し、夜にも良く見えます。
養液給液の時間帯と回数を自由に調節できます。
例)午前には回数を増やし、午後には減らしたり、夜間にも数回、水だけもOK・・・
いつも自動的に表示される現況モニ―ターを見て、現在の作動状況、又はこれからの作動プログラムなどの詳細を一目でわかります。
16回までの作動内容の記録が残っているので、給液結果の確認と給液計画を立てる際、大変便利です。
EC/pH調節方法
内装されたEC/pH計測機で現在のECとpHを確認できます。
ECを上げる際には液肥量の混合比率を3〜4%ずづ上げながら調節します。
pH値を変える際には、A又はB液にアルカリ又は酸を少しずつ追加しながら調節します。
潅肥くん-EC/pHの特長
世界最初に携帯用計測機を装置に直接活用することで
センサー交替時費用節減でき、他の試料も測定できます。また、養液農家なら必需品である計測機の保管も安全です。
密閉された混合タンクと潅路で測定する既存の装置で測定されたEC/pH値は実際培地に落とされている養液のEC/pH値と異なります。
潅肥くん-EC/pHは、実際培地に落とされている養液を機械内部へ引き落とし連続的に測定するので偏差がありません。
既存の装置は、A,B,C液の3つを注入する際、装置の異常又は使用上のミスによりA,B液が間違って注入されるか過多に流入される可能性があります。
潅肥くん-EC/pHは、A,B2液型で液肥流量計と調節バルブで偏差を確認しながら調節が容易です。
酸度の調節は、主にヨーロッパで利用されているA,B2型方式を取り入れ、AかB液自体の酸度に合わせ注入するので過多な酸注入、又はpH騰落の憂慮がほぼありません。
施設費用も多めに節減されます。
酸タンクが要りません。
機械が小さいので管理室の空間が広くなります。
販売:京浜興農(株)
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