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中国産ほうれんそう 業者が回収

残留農薬 基準の180倍
日本経済新聞・・・2002/07/18
農水省は17日、さいたま市のスーパーが販売した中国産の冷凍ホウレンソウから基準値の180倍の残留農薬を検出したと発表した。商品名は「ハートフラッグ 小分けほうれん草」。検出した農薬を長期間摂取すると神経に悪影響が出る可能性がある。販売業者は16日に各店舗からの回収を始めた。
問題のほうれんそうは食品輸入会社「フードサービスジャパン」(神戸市)が輸入、共同仕入れ会社「日本セルコ」(東京都三鷹市)が関東、東海、四国のスーパー10社に販売。すでに6000パック以上が販売された。
検出した農薬はクロルピリホスという有機リン系の殺虫剤。付着した生鮮ほうれんそうを食べ続けても悪影響のない基準値は0.01ppmだが、問題の商品は1.8ppmだった。東京都は中国産ホウレンソウから2.5ppmのクロルピリホスを検出しており、今回はそれに次ぐ高濃度という。
冷凍野菜の場合、まだ厚生労働省が農薬の残留基準を策定中で、販売業者への法的措置はない。
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