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青果物の履歴、ネットで検索

--- 食品総研など開発、1700品目、「安心」強調 ---
日本経済新聞・・・2002/08/08
独立行政法人の食品総合研究所(茨城県つくば市)などが、インターネットで野菜や果実など1700品目の原産地を確認できる「青果ネットカタログ」を開発、19日から利用を始める。
産地の偽表示などで広がっている消費者の不信感をめぐる施策の一環で、各地の農業協同組合などに参加を働きかける。
食品総研のほか、食品流通構造改善促進機構など農水省所管の機関が共同で開発した。野菜や果実の生産者がまず、その栽培地や有機農産物の認証の有無、自分の連絡先などを登録する。八けたの認証番号が発行され、生産品目にその番号を記したラベルを貼る。流通業者や消費者がネットカタログのホームページでその番号を打ち込むと、商品情報を検索できる仕組み。登録や検索は無料だ。
カタログから分かる情報はほかに、栽培方法や使用している農薬類、青果物の品位や等級、出荷計画や包装形態などがある。音声や写真を使った登録も可能という。
カタログ作成には最新のインターネット技術を採用しており、流通業者が検索した情報をそのまま取り込むことができ、消費者への案内や生産者との連携強化などに利用できる。
青果物の原産地や流通経路などを明確にして消費者の不安を解消する情報システムは、一部のスーパーなどが導入している。新しいネットカタログは、特定の生産者やスーパーに限定せず、1700品目を対象とする規模も極めて大きいとしている。
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