- 散布適期
ハダニ発生初期の密度の低い時期 - 激発してからでは、ダニの増殖速度の方が速くなり、効果が劣る場合が多いので、低密度時の散布が効果的です。
- 予防散布はさけてください。
- ハダニ発生が全くない時に処理するような予防的使用法は、本剤の特長を十分に発揮できないので注意してください。
- パンチ力を生かすために発生してから処理
- ハダニが発生している時に処理すれば、卵から成虫までの全てのステージに対して高い活性があるので、急激に密度を低下させることができます。
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- 発生状況:中
- 品種:温室メロン
- 定植:3月15日
- 処理:5月16日に肩掛け式噴霧器で散布した。
- 調査:散布直前、散布翌日、3日、7日、14日後に、散布直前に調査した葉を継続して調査した。
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- 散布方法
- 散布液量は十分に
- 浸透移行性がないので、すべての葉に薬液がかかるよう、散布液量は十分に準備してください。
- ていねいに散布
- ハダニは葉裏にも多く生息します。葉裏にも薬液がかかるよう、ていねいに散布してください。
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