農薬情報>除草剤>水稲用除草剤

特長
■有効成分
:イマゾスルフロン・・・1.5%
:ダイムロン・・・18.0%
:ピリブチカルブ・・・10.0%
:メフェナセット・・・8.0%
■性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:500mx20
■作用機構分類
HRAC B(2)[イマゾスルフロン]
HRAC Z[ダイムロン]
FRAC 18(G4)[ピリブチカルブ]
HRAC Z[ピリブチカルブ]
HRAC K3(15)[メフェナセット]
  1. イマゾスルフロンに、ノビエに対し高い効果を示すメフェナセットおよびピリブチカルブ、ホタルイなどのカヤツリグサ科雑草に安定した効果を示すダイムロンを混合したフロアブルタイプの水稲用除草剤です。
  2. 処理適期幅が広く、各種一年生雑草および多年生雑草に優れた効果を示す初・中期一発処理除草剤です。
    通常の条件下では水稲への安全性が高いため田植直後(田植同時)から使用でき、ノビエ2.5葉期までと処理適期幅が広く、いずれの時期に使用しても高い効果が得られます。

  3. 水田に入らす、短時間に散布できる。
    畦畔からボトルのまま原液を直接散布できるので、散布器具が不要で、水田に入らず手軽に散布できます。

  4. 短時間で散布できる。
    • 省力散布技術
      「田植同時散布」にも対応、田植機に乗ったまま除草剤散布も同時に終了できます。
    • ノズル散布もできる。

  5. 水中拡散性が優れ、除草効果が安定している。
    水中拡散性に優れたフロアブル製剤のため、多少の散布ムラが生じても効果への影響はありません。
    ノビエをはじめとする水田一年生雑草およびマツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、ヒルムシロ、セリ等の多年生雑草に高い効果を示します。また、アオミドロ、表層はく離にも効果が認められます。
  6. 残効期間が長い。
    通常条件下では1回の散布で安定した効果を発揮。
  7. 広範囲の雑草に対して高い除草効果。

    1年生雑草 多年生雑草 その他
    雑草名 ノビエ カヤツリグサ コナギ キカシグサ アゼナ ミゾハコベ アブノメ マツバイ ホタルイ ウリカワ ミズガヤツリ ヘラオモダカ ヒルムシロ セリ アオミドロ 表層はく離
    散布時期
    発生始期
    (ノビエ0.5葉期以内)
    発生盛期
    (ノビエ1.0〜2.5葉期)
    除草効果 - ◎:著効、○:有効、△:やや不十分、X:不十分
    難防除雑草であるオモダカ、クログワイ、エゾノサヤヌカグサ、シズイ、コウキヤガラ、にも効果が期待できます。
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用時期
    田植直後からノビエの2.5葉期までに散布する。
    使用前には容器を軽く振る。また、使用後の空の容器は放置せず、安全な場所に廃棄する。
  • 主要雑草に対する散布適期幅
    ノビエ 2.5葉期まで ヘラオモダカ 2葉期まで
    ホタルイ 2葉期まで ヒルムシロ 発生期まで
    ウリカワ 2葉期まで セリ 再生始期まで
    ミズガヤツリ 2葉期まで アオミドロ・表層はく離 発生前まで
  • 10e当たり500ml(ボトル1本)を原液のまま処理して下さい。
  • 均平化作業・植付けは丁寧に
    田面が均平なほど安定した効果が得られます。植付けは丁寧に、浅植、浮き苗が生じないようにして下さい。
  • 水管理
    1. 水口施用の場合は、入水時に本剤を水口に施用し、流入水と共に水田全面に拡散させる。
      処理後田面水が通常の湛水状態(水深3〜5cm)に達した時に必ず水を止め、田面水があふれ出ないように注意する。
    2. 散布は水の出入りを止め、原液のまま水田全面にゆきわたるように散布する。
    3. 処理後3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5)を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
  • 使用場面
    1. 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化作業及び植付はていねいに行う。
      未熟有機物を施用した場合は、特にていねいに行う。
    2. 水持ちが悪く減水深が2cm/日以上の水田では使用をさける。
    3. 砂質土壌の水田、軟弱な苗を移植した水田、極端な浅飢えをした水田での使用はさける。
    4. いぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育期に、隣接田で使用する場合は十分注意する。
    5. いぐさ栽培予定水田では使用しない。
    6. 本剤を散布した水田の田面水は、他作物の灌水には用いない。
  • 気象条件
    • 梅雨期など、散布後に多量の降雨が予想される時は使用をさける。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や以上気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に入らないように注意する。眼に入った場合には、直ちに水洗する。(弱い刺激性)
  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川などに流さない。また、空容器、空き袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
製造:住友化学(株)