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効果・薬害などの注意 |
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- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
- 使用前には必ず容器をよく振ってください。
- ボルドー液との混用および14日以内の近接散布は避けてください。
- 植物体への浸透移行性がないので、かけ残しのないように葉の裏表に十分に散布してください。
- ハダニ類は繁殖が早く、密度が高くなると防除が困難になるので、発生初期に散布むらのないようにていねいに散布してください。
- 本剤の連続散布はハダニ類の本剤に対する抵抗性を発達させる恐れがあるので、年1回散布とし、他の殺ダニ剤との輪番で使用してください。
- もものモモサビダニに対して使用する場合、多発生では効果が劣ることがあるので注意してください。
- 散布量は対象の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調節してください。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
- 茶に使用する場合、遮光する栽培とは茶を被覆するすべての栽培方法を指すので注意してください。
- なしに使用する場合、以下の事項に注意してください。
- 新葉に薬害を生ずる恐れがあるので6月以前には使用しないでください。
- 極端な高温、乾燥時ははに薬害を生ずる恐れがあるので使用しないでください。
- 食用ミニバラにはじめて使用する場合及び新品種にはじめて使用する場合、使用者の責任において事前に薬効、薬害を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
- 本剤の使用に当たっては使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、遠くに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
- 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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安全使用・保管上の注意 |
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- かぶれやすい体質の人は、取扱いに十分注意してください。
- 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも使用当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
- 魚毒性等
水産動植物(魚類)に影響を及ぼす恐れがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
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