農薬情報>殺虫剤


特長
■種類名:クロマフェノジドフロアブル
■有効成分:クロマフェノジド・・・5.0%
■性状:類白色水和性粘凋懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:500mlx20
■作用機構分類:IRAC 18[クロマフェノジド]
  • 新規IGR剤
    昆虫の成育抑制物質エクダイソン類似の新規化合物であり、脱皮の促進及び摂食阻害作用を示す。
  • 幅広い散布適期
    鱗翅目害虫が食下したときに高い効果を示します。老齢幼虫を含め幼虫の発育令期に関わらず作用します。散布適期が広く使いやすい製剤です。
  • 高い安全性
    人に対する安全性は高く、施設内でも安心して使用できます。魚毒性も低く安全です。
  • 天敵にも安全
    有用訪花昆虫及び多くの天敵にもほとんど影響がなく、施設内の害虫防除に最適です。
    総合的害虫管理(IPM)への組み込みが可能です。
  • 薬剤抵抗性害虫にも有効
  • 短い残臭期間
    茶に対する残臭期間は1日
適用害虫および使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 適用場所 散布液量 クロマフェノジドを含む農薬の総使用回数
コブノメイガ 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 - 100〜200L/10a 2回以内
コブノメイガ 16倍 無人ヘリコプターによる散布 収穫7日前まで 2回以内 - 800ml/10a 2回以内
未成熟とうもろこし アワノメイガ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
キャベツ ハイマダラノメイガ 2000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 - 100〜300L/10a 4回以内
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 - 100〜300L/10a 4回以内
だいこん ハイマダラノメイガ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ヨトウムシ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
はくさい ヨトウムシ 2000倍 散布 収穫7日前まで 4回以内 - 100〜300L/10a 4回以内
ブロッコリー ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
非結球あぶらな科葉菜類 ヨトウムシ類 2000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
きゅうり ウリノメイガ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
メロン ウリノメイガ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
トマト オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ミニトマト オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ピーマン オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
なす オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ししとう オオタバコガ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
えだまめ ハスモンヨトウ 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
さやえんどう ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
実えんどう ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
いちご ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
オクラ ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
しょうが ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ほうれんそう ハスモンヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ねぎ シロイチモジヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜200L/10a 3回以内
わけぎ シロイチモジヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜200L/10a 3回以内
あさつき シロイチモジヨトウ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜200L/10a 3回以内
レタス オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
はすいも(葉柄) ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 - 100〜300L/10a 2回以内
しそ ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 - 100〜300L/10a 2回以内
せり ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 水田 100〜300L/10a 2回以内
せり(水耕栽培) ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 ガラス室等の温室 100〜300L/10a 2回以内
パセリ ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
みつば ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで(但し、伏せ込み栽培は伏せ込み前まで) 2回以内 - 100〜300L/10a 2回以内
非結球レタス オオタバコガ 1000〜2000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫21日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
おうとう ハマキムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 - 200〜700L/10a 3回以内
なし ハマキムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 200〜700L/10a 3回以内
りんご ヨモギエダシャク 2000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 - 200〜700L/10a 2回以内
ハマキムシ類 1000〜2000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 - 200〜700L/10a 2回以内
ケムシ類 2000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 - 200〜700L/10a 2回以内
もも モモハモグリガ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 200〜700L/10a 3回以内
うめ モンクロシャチホコ 2000倍 散布 収穫3日前まで 3回以内 - 200〜700L/10a 3回以内
グアバ(果実) ハマキムシ類 2000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 - 200〜700L/10a 3回以内
きく ハスモンヨトウ 2000倍 散布 発生初期 4回以内 - 100〜300L/10a 4回以内
トルコギキョウ シロイチモジヨトウ 2000倍 散布 発生初期 4回以内 - 100〜300L/10a 4回以内
樹木類 ケムシ類 2000倍 散布 発生初期 5回以内 - - 5回以内
だいず ハスモンヨトウ 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 8〜16倍 無人ヘリコプターによる散布 収穫前日まで 3回以内 - 800ml/10a 3回以内
かんしょ ナカジロシタバ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
さといも ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
やまのいも ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 - 100〜300L/10a 3回以内
みずいも ハスモンヨトウ 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 水田 100〜300L/10a 3回以内
ヨモギエダシャク 1000倍 散布 摘採7日前まで 2回以内 - 200〜400L/10a 2回以内
チャノコカクモンハマキ 1000〜2000倍 散布 摘採7日前まで 2回以内 - 200〜400L/10a 2回以内
チャハマキ 1000倍 散布 摘採7日前まで 2回以内 - 200〜400L/10a 2回以内
チャノホソガ 1000〜2000倍 散布 摘採7日前まで 2回以内 - 200〜400L/10a 2回以内
てんさい ヨトウムシ 1000〜2000倍 散布 収穫14日前まで 4回以内 - 100〜150L/10a 4回以内
使用上の注意
効果・薬害などの注意
  • 散布液調製時には、容器をよく振とうすること。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および栽培方法に合わせ調整すること。
  • 本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合はさらに次の注意を守ること。
    1. 散布は各散布機種の散布基準に従って実施すること。
    2. 少量散布(16倍液)の散布には、微量散布装置以外の散布器具は使用しないこと。
    3. 無人ヘリコプターによる散布にあたっては散布機種に適合した散布装置を使用すること。
    4. 散布中、薬液の漏れないように機体の散布用配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
    5. 散布終了後は次の項目を守ること。
      1. 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきること。
      2. 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は、河川等に流さないこと。また、空容器は水産動物に影響を与えないよう適切に処理すること。
  • 水耕栽培に使用する場合、本剤を使用した施設からの廃液をかんがい水路、排水路、河川等には絶対に流さず、適切に処理すること。
  • 蚕に長期間毒性があるので、散布された薬剤が飛散し、桑に付着する恐れのある場所では使用しないこと。
  • 本剤を無人ヘリコプターによる散布に使用する場合は、水源池、飲料用水、養殖池等に本剤が飛散流入しないよう十分注意すること。
  • 本剤は自動車、壁などの塗装面、大理石、御影石に散布液がかかると変色する恐れがあるので、散布液がかからないよう注意すること。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので、眼に入らないよう注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
  • 街路、公園等で使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜等に被害を及ぼさないよう注意を払うこと。
  • 貯蔵上の注意事項
    直射日光をさけ、なるべく低温な場所に密栓して保管すること。
製造:三井化学アグロ(株)