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効果・薬害などの注意 |
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- 本剤の所定量を作条又は全面に散布し、土壌とよく混和した後、は種、定植又は植付けすること。
- 本剤の作条土壌混和を行う際は、本剤の所定量を畦上全面に散布し、土壌中に均一に分布するようによく混和すること。
- つまみ菜・間引き菜には使用しないこと。
- ばれいしょのそうか病に対しては、多発性条件では効果が劣る場合があるので注意すること。
- みずかけなに使用する場合、水掛け開始は薬剤処理後2ヵ月以降を厳守すること。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意すること。特に適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用すること。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 誤食などのないように注意すること。
- 本剤による中毒(痙攣)の治療法としては動物実験でメトカルバモール製剤の投与が有効であると報告されている。
- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意すること。
眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。
- 散布の際は防護マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。
作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換すること。
- 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管すること。
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