- 施設内温度と防除効果
- 低密度時の放飼
- アザミウマ類の生息密度が高くなってからの放飼は十分な効果が得られないことがあるため、アザミウマ類の発生初期より7〜10日間隔で放飼を行うことが望ましい。
- 放飼前に、オリスターAに影響を与える薬剤が散布されていないことを確認してください。
- 定植時に苗上にアザミウマ類を発見した場合は、定植直後に放飼を行ってください。
- 害虫の侵入防止
- 施設内及び周辺の雑草を除去してください。
- 施設の開口部にネットを張り、害虫の侵入を防止してください。
- 他の病害虫防除
- アザミウマ類以外の害虫の発生が認められた場合には、オリスターAに影響のない薬剤を散布するか、または害虫の発生している株に薬剤のスポット散布を実施してください。
|