農薬情報>殺菌剤


特長
種類名 ピラジフルミド水和剤
有効成分 ピラジフルミド・・・20.0%
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性 普通物
安全性 製品安全データシート日本農薬(株)へのリンク)
有効年限 3年
包装 250mlx20、1Lx12
作用機構分類 FRAC 7(C2)[ピラジフルミド]
  • 新しい有効成分「ピラジフルミド」を配合した野菜用SDHI殺菌剤
    「ピラジフルミド」はSDHI殺菌剤の中で唯一ピラジンカルボキサミド骨格を持ち、優れた防除効果と高い作物安全性を示します。
  • 野菜の幅広い病害に高い効果を発揮
    菌核病、うどんこ病、灰色かび病などの幅広い病害に高い効果を示し、浸達性・移行性があり、治療・予防・耐雨・残効性に優れます。
  • 適用作物に対する安全性が極めて高い
    適用作物に対する安全性が極めて高く、これまでの試験では適用作物への薬害発生事例がありません。

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(製造・販売元 日本農薬(株)へのリンク)

適用病害及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 ピラジフルミドを含む農薬の総使用回数
にんじん 黒葉枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
たまねぎ 灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 40倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内
灰色かび病 25倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内
灰色かび病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内
灰色腐敗病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色腐敗病 40倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内
灰色腐敗病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内
灰色腐敗病 25倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内
小菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
小菌核病 25倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内
小菌核病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内
小菌核病 40倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内
にんにく 黒腐菌核病 原液 種球塗沫 植付前 1回 種球重量の1% 3回以内(但し、種球塗沫は1回以内、散布は2回以内)
葉枯病 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、種球塗沫は1回以内、散布は2回以内)
にら 白絹病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
白斑葉枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ねぎ 黒腐菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒腐菌核病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒斑病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
さび病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
白絹病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
葉枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
小菌核腐敗病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
小菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
豆類(種実、ただし、らっかせいを除く) 菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
豆類(未成熟、ただし、さやえんどうを除く) 菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
さやえんどう 褐紋病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
きゅうり うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
褐斑病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
つる枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ズッキーニ うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
にがうり うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
うり類(成熟) うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
菌核病(すいか、メロン) 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
つる枯病(すいか、メロン) 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
トマト うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
すすかび病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
葉かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
斑点病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ミニトマト うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
すすかび病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
葉かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
斑点病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
なす うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
黒枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
すすかび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ピーマン うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
黒枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ししとう うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
黒枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
はなやさい類 菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒すす病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒すす病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒すす病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒すす病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒すす病 100倍 灌注 定植前日〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
キャベツ 株腐病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
苗立枯病(リゾクトニア菌) 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
根朽病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
根朽病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
はくさい 菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
黒斑病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
苗立枯病(リゾクトニア菌) 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
白斑病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
レタス 菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
すそ枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
すそ枯病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
非結球レタス 菌核病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
菌核病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
すそ枯病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
すそ枯病 100倍 灌注 育苗期後半〜定植当日 1回 セル成型育苗トレイ1箱またはペーパーポット1冊(約30×60cm、使用土壌約1.5〜4L)あたり0.5L 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 32倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 3.2L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 16倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 1.6L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
灰色かび病 20倍 無人航空機による散布 収穫前日まで 3回以内 2.0L/10a 3回以内(但し、灌注は1回以内)
アスパラガス 茎枯病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜700L/10a 3回以内
いちご うどんこ病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
灰色かび病 2000〜4000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
花き類・観葉植物(ばら、きく、りんどう、ゆり、トルコギキョウを除く) うどんこ病 4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
きく うどんこ病 4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
褐斑病 2000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
白さび病 2000〜4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
トルコギキョウ うどんこ病 4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
斑点病 2000〜4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ばら うどんこ病 4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
黒星病 4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ゆり 葉枯病 2000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
りんどう うどんこ病 4000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
黒斑病 2000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
花腐菌核病 2000倍 散布 発病初期 3回以内 100〜300L/10a 3回以内

混用事例日本農薬(株)へのリンク)
パレード20フロアブルのちらし「野菜用」「葉菜用」 (日本農薬(株)へのリンク)
パレード20フロアブルの技術資料 (日本農薬(株)へのリンク)
パレード20フロアブルの菌核病ポケット図鑑 (日本農薬(株)へのリンク)
秋冬野菜の病害と害虫の対策ガイド日本農薬(株)へのリンク)

動画で見る「パレード20フロアブル(セル苗灌注)」
動画で見る「パレード20・15フロアブル紹介」
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきる。
  • 使用前によく振ってから使用する。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節する。
  • 薬剤耐性菌の出現を防ぐため、本剤の過度の連用はさけ、なるべく作用性の異なる薬剤との輪番で使用する。
  • にんにくの種球に塗沫する場合は、薬剤が種球に均一に付着するよう処理した後、乾燥させること。
  • 灌注で使用する場合には、次の注意事項を守る。
    1. 調製液をセル成型育苗トレイ又はペーパーポット上方から全体に行き渡るように灌注する。また、薬剤の効果を十分に発現させるために、処理直前や直後の灌水はさける。
    2. キャベツの苗立枯病に使用する場合、リゾクトニア菌による苗立枯病には有効であるが他の病原菌による苗立枯病には効果が劣るので、リゾクトニア菌以外による苗立枯病の混発が予想される場合には他の有効な薬剤と組み合わせて使用する。
    3. レタスのすそ枯病に使用する場合、灌注処理での効果は生育初中期が主体であるため、その後の発生が予想される場合には他の有効な薬剤と組み合わせて使用する。
  • 無人航空機による散布に使用する場合は、次の注意事項を守る。
    1. 散布は散布機種の散布基準に従って実施する。
    2. 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用する。
    3. 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行う。
    4. 散布薬液の飛散によって自動車やカラートタンの塗装等に被害を生じるおそれがあるので、散布区域内の諸物件に十分留意する。
    5. 散布終了後は次の項目を守る。
      1. 使用後の空の容器は放置せず、適切に処理する。
      2. 機体の散布装置は十分洗浄し、薬液タンクの洗浄廃液は安全な場所に処理する。
  • 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用する。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用すること。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換すること。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯すること。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意すること。
販売:日本農薬(株)