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上手な使い方

果菜類での防除実施例/ピーマン

プレオフロアブル1000倍散布のオオタバコガに対する防除効果は、対照薬剤に比べて高く、実用性は高いと考えられた。また、プレオフロアブル散布後もタイリクヒメハナカメムシの発生が見られ、影響のないことが確認された。


試験区 10/6 10/20 10/27
プレオ区 プレオフロアブル(1000倍) BTk X剤(1000倍) プレオフロアブル(1000倍)
慣行区 W剤(2000倍) BTk X剤(1000倍) Y剤(2000倍)
  • 試験地:茨城県西茨城郡岩間町茨城県農業総合センター園芸研究所(2003年)
  • 品種:みおぎ(7月8日定植)
  • 発生:オオタバコガ(8月29日及び9月5日成虫を放飼)
  • 方法:
    所定日に、各試験薬剤を約300g/10aの割合で十分付着するように散布(展着剤無加用)。
    観察は、所定日に試験区全株より収穫に適した果実をすべて採集し、果実内幼虫数と被害果数を調査。
  • 区制: 36株(32.4m²)/区、1連制