|
効果・薬害などの注意 |
|
- ばらに使用する場合は、ハウスでの散布は薬害を生ずる恐れがあるので、所定内の低濃度(6000倍)で使用してください。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
- 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所など関係機関の指導を受けてください。
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使い切ってください。散布器具及び容器の洗浄水などは、河川などに流さないでください。また、空容器は環境に影響を与えないよう適切に処理してください。
|
|
安全使用・保管上の注意 |
|
- 誤飲などのないよう注意してください。
- 原液は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当を受けてください。
- 原液は皮膚に対して刺激性があるので、散布液調製時には不浸透性手袋を着用して薬剤が皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合は直ちに石けんでよく洗い落としてください。
- 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。また、散布液を吸い込んだり浴びたりしないよう注意し、作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。
- かぶれやすい体質の人は、取扱に十分注意してください。
- 街路、公園などで使用する場合は、散布中及び散布後(少なくとも散布当日)に、小児や散布に関係のない者が散布区域に立ち入らないよう、縄囲いや立て札を立てるなど配慮し、人畜などに被害を及ぼさないよう注意を払ってください。
- 引火性
危険物第四類第二石油類に属するので、火気には十分注意してください。
- 保管
火気を避け、直射日光が当たらない低温な場所に密栓して保管してください。
|
|