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特長
種類名 マンジプロパミド水和剤
有効成分 マンジプロパミド・・・23.3%
性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
毒性 普通物
安全性 製品安全データシートシンジェンタ ジャパン(株)へのリンク)
有効年限 4年
包装 250ml×20瓶、 1L×10瓶(地域限定)
作用機構分類 FRAC 40(H5)[マンジプロパミド]

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(製造・販売元 シンジェンタ ジャパン(株)へのリンク)

適用病害名及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 マンジプロパミドを含む農薬の総使用回数
ばれいしょ 疫病 1500〜2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 60〜300L/10a 2回以内
疫病 375〜500倍 散布 【ブームスプレイヤー】 収穫7日前まで 2回以内 25L/10a 2回以内
疫病 12倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 1.6L/10a 2回以内
疫病 24倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 2回以内 3.2L/10a 2回以内
たまねぎ 白色疫病 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
べと病 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ねぎ べと病 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
あずき 茎疫病 1500〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 60〜300L/10a 3回以内
だいず 茎疫病 1500〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 60〜300L/10a 3回以内
べと病 1500〜3000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 60〜300L/10a 3回以内
べと病 12倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 3回以内 0.8L/10a 3回以内
えだまめ 茎疫病 1500〜2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
べと病 1500〜3000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
べと病 12倍 無人航空機による散布 収穫7日前まで 3回以内 0.8L/10a 3回以内
すいか 褐色腐敗病 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
トマト 疫病 1500〜2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ミニトマト 疫病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
なす 褐色腐敗病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ピーマン 疫病 2000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ブロッコリー べと病 2000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
キャベツ べと病 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
はくさい べと病 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
レタス べと病 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
非結球レタス べと病 2000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
バジル べと病 2000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
ほうれんそう べと病 2000倍 散布 収穫3日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
いちご 疫病 2000倍 散布 親株育成期 2回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、苗床では2回以内、本圃では2回以内)
疫病 2000倍 散布 育苗期 苗床:2回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、苗床では2回以内、本圃では2回以内)
疫病 2000倍 散布 生育期(但し、収穫前日まで) 本圃:2回以内 100〜300L/10a 4回以内(但し、苗床では2回以内、本圃では2回以内)
せんきゅう べと病 2000倍 散布 収穫30日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
かんきつ 褐色腐敗病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ぶどう べと病 2000〜3000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
いちじく 疫病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ホップ べと病 2000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
たばこ 疫病 1000倍 散布 収穫10日前まで 2回以内 100〜180L/10a 2回以内
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 使用前に容器をよく振ってから本剤の所要量を所定量の水にうすめ、よくかき混ぜてから散布してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ調節してください。
  • ばれいしょに対して希釈倍数375〜500倍で散布する場合は、少量散布に適合したノズルを装着した乗用型の速度連動式地上液剤散布装置を使用してください。
  • 本剤を無人航空機による散布に使用する場合は次の注意事項を守ってください。
    1. 散布は散布機種の散布基準に従って実施すること。
    2. 散布に当っては散布機種に適合した散布装置を使用すること。
    3. 散布中、薬液の漏れのないように機体の散布配管その他散布装置の十分な点検を行うこと。
    4. 散布液が池、河川などに入らないように注意すること。
    5. 散布地域の選定に注意し、周辺作物に薬液がかからないように風の影響等を十分考慮して散布すること。
  • 耐性菌の出現を防ぐため、連用を避けて作用性の異なる薬剤と組み合わせ輪番で使用してください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 直射日光の当たらない、低温な場所に密栓して保管してください。
製造・販売: シンジェンタ ジャパン(株)