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特長
■種類名:トルクロホスメチル粉剤
■有効成分:トルクロホスメチル・・・5.0%
■性状:類白色粉末 45μm以下
■毒性:普通物
■有効期限:5年
■包装:3sx8袋、10sx2袋、20sx1袋
■作用機構分類:FRAC 14(F3)[トルクロホスメチル]
  • 有機リン系の殺菌剤です。
  • 作用機作は未確認ですが、病原菌の運動機能や細胞分裂の制御機能に影響を与えて殺菌効果を発揮すると考えられています。
  • 予防的な処理で効果があります。
  • リゾクトニア属菌、コルティシウム属菌、ティフラー属菌などに対して効果があります。
  • 優れた残効性を示します。
  • 安定した効き目があります。
  • 使いやすい薬剤です。
適用作物及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 トルクロホスメチルを含む農薬の総使用回数
麦類 雪腐小粒菌核病 3kg/10a 散布 根雪前 2回以内 2回以内
そば 立枯病 20kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
だいこん 亀裂褐変症(リゾクトニア菌) 20〜40kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
みずな 尻腐病 30kg/10a 土壌混和 定植前 1回 1回
きゅうり 苗立枯病(リゾクトニア菌) 50〜100g/m² 土壌混和 は種前 1回 1回
うり類(漬物用) 白絹病 50〜100g/m² 土壌混和 は種前 1回 1回
とうがん 実褐斑病 30kg/10a 土壌表面散布 収穫45日前まで 1回 1回
トマト 苗立枯病(リゾクトニア菌) 50〜100g/m² 土壌混和 は種前 1回 1回
ピーマン 苗立枯病(リゾクトニア菌) 50〜100g/m² 土壌混和 は種前 1回 4回以内(種子粉衣は1回以内、は種前の土壌混和及びは種時の土壌灌注は合計1回以内、株元灌注は2回以内)
なす 苗立枯病(リゾクトニア菌) 50〜100g/m² 土壌混和 は種前 1回 1回
うど 白絹病 3g/株 根株粉衣 根株養成畑定植前 1回 3回以内(但し、粉剤は1回以内、水和剤は2回以内)
ごぼう 黒あざ病 40kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
にんじん 根腐病 20〜40kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
ふき 白絹病 20〜40kg/10a 土壌混和 定植前 1回 2回以内(但し、定植前の土壌混和は1回以内、株元灌注は1回以内)
ほうれんそう 株腐病 20〜40kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 1回
ねぎ 白絹病 20〜30kg/10a 株元散布 土寄せ前(但し、収穫14日前まで) 3回以内 3回以内
リゾクトニア葉鞘腐敗病 30kg/10a 株元散布 土寄せ前(但し、収穫14日前まで) 3回以内 3回以内
みつば 立枯病 20kg/10a 全面土壌混和 は種前 1回 2回以内(但し、は種前の土壌混和は1回以内)
だいおう 苗立枯症 150g/10a分の突起板使用覆土約12L ペーパーポット用の覆土に均一に混和 は種前 1回 1回
花き類・観葉植物 立枯病 50kg/10a 土壌混和 定植前 1回 5回以内
シクラメン 苗立枯病(リゾクトニア菌) 50kg/10a 土壌混和 定植前 1回 5回以内
スイトピー 腰折病 50kg/10a 土壌混和 定植前 1回 5回以内
チューリップ 葉腐病 10〜20kg/10a 土壌混和 植付時 1回 5回以内
てんさい 苗立枯病(リゾクトニア菌) 125〜250g/10a分の用土約280L ペーパーポット用の用土又は覆土に均一に混和 は種前 1回 6回以内(但し、育苗土壌への混和は1回以内、500倍希釈灌注は1回以内、100倍希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
苗立枯病(リゾクトニア菌) 50〜100g/10a分の突起板使用覆土約7L ペーパーポット用の用土又は覆土に均一に混和 は種前 1回 6回以内(但し、育苗土壌への混和は1回以内、500倍希釈灌注は1回以内、100倍希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
苗立枯病(リゾクトニア菌) 75〜150g/10a分の覆土約20L ペーパーポット用の用土又は覆土に均一に混和 は種前 1回 6回以内(但し、育苗土壌への混和は1回以内、500倍希釈灌注は1回以内、100倍希釈灌注は1回以内、散布は3回以内)
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • てんさいの苗立枯病防除に使用する場合、ピシウム菌、アファノマイセス菌、フザリウム菌に起因する苗立枯病には効果が劣るので、これらの菌が優占する圃場での使用はさけてください。
  • 野菜類の苗立枯病防除では、リゾクトニア菌による苗立枯病には有効であるが、他の病原菌による苗立枯病には効果が劣るので、それらによる苗立枯病の混発が予想される場合には、他の有効な薬剤と組み合わせて使用してください。
  • ほうれんそうの株腐病防除に使用する場合、多発生条件では効果がやや劣ることがあるので、所定範囲での多い薬量を土壌混和してください。
  • 間引き菜、つまみ菜に使用しないでください。
  • 施設で使用したあと、施設内に臭気が残る場合には喚起を行ってください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、農業改良普及センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 使用の際は農薬用マスク、不浸透性手袋などを着用してください。
  • 水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすおそれがあるので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意してください。
製造・販売: 住友化学(株)
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