|
効果・薬害などの注意 |
|
- 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきること。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせて調節する。
- 耐性菌の出現を防ぐため、過度の連用を避け、なるべく作用性の異なる薬剤と組み合わせて輪番で使用する。
- ばらに使用する場合、誤って高濃度で散布すると葉に薬害が生じることがあるので希釈倍数(3,000倍)を厳守すること。
- なしに使用する場合、高温時及び開花前後〜養分転換期に使用すると、葉に軽微な薬害を生じることがあるので注意すること。
- 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにすること。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
- 本剤を「無人航空機による散布」に使用する場合は、次の注意事項を守ること
- 散布機種の散布基準に従って実施すること。
- 散布機種に適合した散布装置を使用すること。
- 散布薬液の飛散によって他の動植物及び自動車やカラートタンの塗装などに影響を与えないよう、散布地域の選定に注意し、散布区域内の諸物件に十分留意すること。
|
|
安全使用・保管上の注意 |
|
- 本剤は眼に対して刺激性があるので、散布液調製時及び散布の際は保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないように注意すること。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けること。使用後は洗眼すること。
- 本剤は皮膚に対して弱い刺激性があるので、皮膚に付着しないよう注意すること。付着した場合には直ちに石鹸でよく洗い落とすこと。
- 直射日光を避け、食品と区別して、なるべく低温な場所に密封して保管すること。
|
|