農薬情報>除草剤>水稲用


特長
■有効成分
:イマゾスルフロン・・・0.90%
:シハロホップブチル・・・1.8%
:プレチラクロール・・・4.5%
:ジメタメトリン・・・0.60%
■性状:類白色細粒
■毒性:普通物
急性経口毒性 LD50 ラット (♂、♀)>5000mg/kg
マウス(♂、♀)>5000mg/kg
急性経皮毒性 LD50 ラット (♂、♀)>2000mg/kg
TLm48h(マゴイ)>68ppm
TLm3h(タマミジンコ)>200ppm
■有効年限:5年
■包装:1kgx12
■作用機構分類
HRAC B(2)[イマゾスルフロン]
HRAC A(1)[シハロホップブチル]
HRAC C1[ジメタメトリン]
HRAC K3(15)[プレチラクロール]
  • ノビエの3葉期まで使用できる。
    田植後5日からノビエの3葉期まで、いずれの使用時期でも高い効果が得られ従来の初中期一発剤に比べても更に使用適期幅の広い一発処理剤です。
  • 広範囲の雑草に対して除草効果が高い。
    ノビエをはじめとする一年生雑草およびマツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、ヒルムシロ、せり等の各種多年生雑草さらにアオミドロ等の藻類、表層はく離にも高い効果を示します。また、クログワイ、オモダカ、エゾノサヤヌカグサ等の難防除雑草にも効果があります。
  • 残効期間が長い。
    本剤の残効期間は長く、薬剤処理後40日間以上雑草の発生を抑制します。

「シェリフ1キロ粒剤」は、ノビエの3葉期まで適用があり、従来の初・中期一発剤に比べ使用時期が更に拡大され、田植5日後〜20日後まで使用できます。
これにより、雑草の発生が揃うのを待って1回の処理で効率的に雑草防除することが可能です。
また、ノビエの後次発生が問題となる寒地・寒冷地においても「シェリフ1キロ粒剤」の一発処理で十分な効果が期待できます。

タイヌビエ ホタルイ ミズガヤツリ セリ アオミドロ
適用雑草及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用時期 適用土壌 使用量 本剤の使用回数 使用方法 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草、マツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、オモダカ(北海道、関東・東山・東海、近畿・中国・四国)、ヒルムシロ、セリ、クログワイ(北海道、北陸を除く)、エゾノサヤヌカグサ(北海道)、アオミドロ・藻類による表層はく離 移植後5日〜ノビエ3葉期 ただし、移植後30日まで 砂壌土〜埴土 1kg/10a 1回 湛水散布 全域の普通期及び早期栽培地帯
イマゾスルフロンを含む農薬の総使用回数 シハロホップブチルを含む農薬の総使用回数 ジメタメトリンを含む農薬の総使用回数 プレチラクロールを含む農薬の総使用回数
2回以内 2回以内 2回以内 2回以内
散布時期

時期を失わないように次の時期に散布してください。



草種別散布適期

ノビエ 3.0葉期まで
ホタルイ
ウリカワ
ヘラオモダカ
ミズガヤツリ
2葉期まで
ヒルムシロ
クログワイ
発生期まで
セリ 再生前から再生始まで
アオミドロ
表層はく離
発生期まで
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用時期
    田植後5日からノビエの3葉期までに時期を失しないように散布する。多年生雑草は生育段階によって効果にフレが出るので、必ず適期に散布する。
  • 主要雑草に対する散布適期幅
    ノビエ 3葉期まで ヒルムシロ 発生期まで
    ホタルイ 2葉期まで クログワイ 発生期まで
    ウリカワ 2葉期まで オモダカ 発生始期まで
    ミズガヤツリ 2葉期まで セリ 再生前〜再生始まで
    ヘラオモダカ 2葉期まで アオミドロ・藻類による表層はく離 発生前
    エゾノサヤヌカグサ 2葉期まで
    1. クログワイ、オモダカに対しては所定の時期の範囲でなるべく遅く散布する。
    2. クログワイ、オモダカは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので必要に応じて有効な後期剤と組み合わせて使用する。
    3. 移植前に発生したミズガヤツリは、完全に防除してから使用する。
  • 水管理
    • 散布は水の出入りを止め、湛水のまま田面に均一に行う。
    • 散布後3〜4日間は通常の湛水状態(水深3〜5cm)を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、また、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。
    • 畦畔からの漏水は畦ぬりなどをして止める。
  • 適用場面
    • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化作業及び植え付けはていねいに行う。
      未熟有機物を使用した場合は、特にていねいに行う。
    • 水持ちが悪く減水深が2cm/日以上の水田では使用をさける。
    • 砂質土壌の水田、軟弱な苗を移植した水田、極端な浅植えの水田での使用はさける。
    • いぐさ、れんこん、せり、くわい等の生育期に、隣接田で使用する場合は十分注意する。
    • いぐさ栽培予定水田では使用しない。
    • 本剤を散布した水田の田面水は、他作物の灌水には用いない。
  • 気象条件
    • 梅雨期など、散布後に多量の降雨が予想されるときは使用をさける。
    • 活着遅延を生じるような異常低温が予測されるときは、初期生育の抑制などが生ずる恐れがあるので、このような条件での使用に際しては、県の防除指針に基づき関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。(刺激性)
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用する。
    作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをするとともに衣服を交換する。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯する。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、養魚田では使用しない。
  • 水産動植物(甲殻類、藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
製造:住友化学(株)
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