農薬情報>殺菌剤



特長
■種類:マンデストロビン水和剤
■有効成分:マンデストロビン・・・40.0%
■性状:類白色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:250mlx20本
■作用機構分類:FRAC 11(C3)[マンデストロビン]
  • 菌核病に優れた効果
    菌核病に優れた効果を示し、他の菌核剤との体系処理が有効です。
  • なし黒星病、モモ灰星病、モモホモプシス腐敗病に優れた効果
    なしでは、既存ストロビルリンに比較して薬害リスクが低く*1開花期の黒星病防除に有効です。(DMI剤との体系処理により赤星病も防除可能です。)
    ももでは、果実肥大期から収穫までの灰星病とホモプシス腐敗病の同時防除基幹剤として活用できます。
  • 薬害リスクが低く、収穫前日まで使用可能
    既存Qol剤よりも薬害リスクが低く*1使いやすい薬剤です。収穫前日*2まで使用することができるため、収穫期間の長い果菜類はもちろん、葉菜や果樹においても収穫時期が迫った周辺作物へのドリフト懸念が小さい薬剤です。(農薬登録のない作物へのドリフトには十分ご注意ください。)
    *1なしで確認、*2茶は摘採3日前

スクレアフロアブルの特性(住友化学 i-農力へのリンク)


菌核病生活環とマンデストロビンの作用点

スクレアフロアブルの作物別技術資料(住友化学 i-農力へのリンク)
なし もも 葉菜







適用病害と使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数・使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 マンデストロビンを含む農薬の総使用回数
キャベツ 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
非結球あぶらな科葉菜類 炭疽病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
きゅうり 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
すいか 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
メロン 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
トマト 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
斑点病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ミニトマト 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
斑点病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
なす 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
豆類(未成熟) 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
レタス 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
非結球レタス 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
おうとう 灰星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
かき うどんこ病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
炭疽病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
落葉病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
なし うどんこ病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
黒星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
輪紋病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ぶどう うどんこ病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
晩腐病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
黒とう病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
りんご うどんこ病 3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
黒星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
輪紋病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
もも 黒星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
灰星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ホモプシス腐敗病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ネクタリン 黒星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
灰星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ホモプシス腐敗病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
小粒核果類 黒星病 2000〜3000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
豆類(種実、ただし、だいず、らっかせいを除く) 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
だいず 菌核病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
紫斑病 2000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
網もち病 2000倍 散布 摘採3日前まで 3回以内 200〜400L/10a 3回以内
新梢枯死症 2000倍 散布 摘採3日前まで 3回以内 200〜400L/10a 3回以内
炭疽病 2000倍 散布 摘採3日前まで 3回以内 200〜400L/10a 3回以内
もち病 2000倍 散布 摘採3日前まで 3回以内 200〜400L/10a 3回以内
輪斑病 2000倍 散布 摘採3日前まで 3回以内 200〜400L/10a 3回以内
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用前に容器をよく振ってください。
  • 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布してください。
  • 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態および散布方法に合わせて調製してください。
  • ぶどうに使用する場合、果粉の溶脱を生じるおそれがあるので注意してください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 直射日光をさけ、食品と区別して、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管してください。
製造:住友化学(株)