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微生物が豊かな土を作ります!微生物土壌改良材
特長
成分例
総菌数
チッソ
リンサン
カリ
有機物
水分
pH
1g当り1.8x108
2.0%
8.0%
2.5%
30.0%
16.7%
7.5
連作障害抑制・作物生育促進
  • オーレスGには、農業有用微生物(細菌・放線菌・酵母菌)が豊富に含まれていますので、土壌中の微生物相の改良・安定化に役立ちます。
  • オーレス菌の定着・増殖を促すために、良質の有機物が配合されています。(微生物のすみ家やエサになります。)
  • 有用微生物(オーレス菌)の働きで、土壌中の病原菌類の活動を抑えます。
  • 土壌消毒を行った後、土壌にオーレス菌を施用すると、消毒の持続効果を高めたり、病原菌による再汚染の予防になります。
  • オーレス菌の働きにより、土壌の団粒化が促進され、空気の流通や太陽光線の透過を良くします。
  • オーレス菌の働きで、土壌中の肥料成分を植物に吸収されやすい状態(可給態)に変化させ、肥料効率を高めます。
  • 作物の根張りが良くなるため、作物の生育が促進され、体質も強化されます。
使用方法
元肥的施用 60〜90kg/10a
  • 良質堆肥1t/10a以上と併用して下さい。
    オーレス菌は堆肥の効果を増大させ、堆肥はオーレス菌の働きを強めます。ただし、未熟堆肥の使用は避けて下さい。作物の生育を阻害するだけでなく、オーレス菌の活性を低下させます。特にオガクズやバークなど腐りにくい原料を使った堆肥は注意が必要です。(良質堆肥作りには有機質腐熟促進材(オーレスC」をお使い下さい。)
  • オーレス菌が活動するには水分が必要です。
    「オーレスG」を使用後、たっぷり散水して下さい。露地などでは降雨の前に施用して下さい。
  • オーレスGを施用・耕起後、播種までは、1週間〜10日、定植までは3日〜1週間あけて下さい。
  • 農薬による土壌消毒をする場合は、十分ガス抜き後、オーレスGを施用・耕起して下さい。
ボカシ肥づくり 30kg/ボカシ材料500kg
1. ぼかし材料500kgにオーレスGを30kg添加します。
2. 水は少なめにして(水分50〜60%位)堆積し、夏で3〜5日、冬は6〜10日位おけば
出来上がります。
発酵温度を50度以下に抑えることがポイントです。
使用上の注意
オーレス菌は生き物です。
  • 農薬・石灰・石灰窒素との混合は避けて下さい。
  • 直射日光の当たらない、乾燥した涼しい所で保管して下さい。
製造: 松本微生物販売(株)
(株)松本微生物研究所