農薬情報>殺菌剤


特長
■種類名:シプロジニル・フルジオキソニル水和剤
■有効成分
:シプロジニル・・・37.5%
:フルジオキソニル・・・25.0%
■性状:淡褐色水和性細粒
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:500g×20袋 、 5kg×2袋(地域限定)
■作用機構分類
FRAC 9(D1)[シプロジニル]
FRAC 12(E2)[フルジオキソニル]
  • 作用性の異なる2つの有効成分の力で予防効果と治療効果が期待できます。
  • ワックス層への親和性が高く、残効性と耐雨性に優れます。
  • ぶどうにはアミスター10フロアブルとの体系防除が効果的です。
適用病害及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 シプロジニルを含む農薬の総使用回数 フルジオキソニルを含む農薬の総使用回数
たまねぎ 灰色かび病 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内 4回以内(但し、定植前は1回以内、定植後は3回以内)
かんきつ(みかんを除く) 灰色かび病 2000〜3000倍 散布 収穫45日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内 2回以内
みかん 灰色かび病 2000〜3000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内 3回以内
うめ 黒星病 3000倍 散布 収穫45日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内 2回以内
灰色かび病 3000倍 散布 収穫45日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内 2回以内
ぶどう 晩腐病 2000〜3000倍 散布 収穫30日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内 3回以内
灰色かび病 2000〜3000倍 散布 収穫30日前まで 2回以内 200〜700L/10a 2回以内 3回以内
上手な使い方
  1. 本病の重要な防除時期は「開花前後」です。満開期〜落弁初期にスイッチ顆粒水和剤を1〜2回散布して下さい。
  2. 極早生温州や早生温州などの初期感染が多い品種では、開花期の防除も必要です。
  3. ぶどうの場合
    • 開花前にスイッチ顆粒水和剤を使い、落花後にアミスター10フロアブルを使うことにより、晩腐病に対して高い効果を示します。
    • スイッチ顆粒水和剤は開花直前から落花期に散布してください。一般に小豆大以降の散布では果粉溶脱のおそれがあるので注意してください。
防除のポイントおよび試験成績
耐雨性試験(ぶどう/灰色かび病)
温度による影響(ぶどう/灰色かび病)
ぶどう/晩腐病
ぶどう/灰色かび病
かんきつ/灰色かび病
作物に対する安全性
他剤との混用事例
有効成分 フルジオキソニルとシプロジニルの作用機作
葉の表面と内部から病原菌に作用
作用点
病害活性
作用機構
防除の手引き

ぶどうの灰色かび病の重要防除時期は「開花前後」です。開花直前から落花期にスイッチ顆粒水和剤を1〜2回散布して下さい。
晩腐病の重要防除時期は、「落花期」から「落花10日後頃」です。この時期にスイッチ顆粒水和剤を1〜2回散布して下さい。
注意事項:べと病・褐斑病・黒とう病との同時防除には、他の有効な薬剤との混用でご使用下さい。(混用事例表を参照)


本病の重要な防除時期は「開花前後」です。満開期から落弁初期にスイッチ顆粒水和剤を1〜2回散布して下さい。
注意事項:そうか病・黒点病・小黒点病との同時防除には、他の有効な薬剤との混用でご使用下さい。(混用事例表を参照)
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 散布液調製時には、溶液を十分かくはんしてください。調製後は速やかに散布してください。
  • 散布量は、対象作物の育成段階、栽培形態および散布方法に合わせ調節してください。
  • くり返し使用する場合は散布間隔を7日以上あけてください。
  • 過度の連用は避け、なるべく作用性の異なる薬剤と輪番で使用してください。
  • 散布液は調製した日に使いきってください。
  • レタス・おうとうに対して薬害を発生する恐れがあるので、付近にある場合はかからないよう注意してください。
  • ぶどうの晩腐病に対して多発生が予想される場合は、3000倍散布では効果がやや劣る場合があるので、所定範囲内で高濃度散布をするよう注意してください。
  • 蚕に影響を及ぼすおそれがあるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用・保管上の注意
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 散布の際は農薬用マスクなどを着用してください。作業後はうがいをするとともに洗眼してください。
  • かぶれやすい体質の人は取り扱いに十分注意してください。
  • 使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 直射日光をさけ、食品と区別し、なるべく低温で乾燥した場所に密封して保管して下さい。
製造:シンジェンタ ジャパン(株)