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効果・薬害などの注意 |
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- 本剤の有効成分は生菌であるので、散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。また、開封後は密封して保管し、できるだけ早く使い切ってください。
- 本剤は保護作用が強く予防効果が主体なので、散布処理を行う場合には発病前〜発病初期に7〜10日間隔で散布してください。
- 本剤は他剤と混用すると十分に効果が発揮されない場合があるので注意してください。
- 散布量は対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法にあわせ調節してください。
- 本剤の使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所などの関係機関の指導を受けることが望ましいです。
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安全使用・保管上の注意 |
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- 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないように注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗いし、眼科医の手当てを受けてください。
- 散布の際は農薬幼マスク、手袋、不浸透性防除衣などを着用するとともに保護クリームを使用してください。作業後は直ちに身体を洗い流し、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
- 作業時に着用していた衣服などは他のものとは分けて洗濯してください。
- かぶれやすい体質の人は作業に従事しないようにし、施用した作物などとの接触を避けてください。
- 夏期高温時の使用を避けてください。
- 水産動物に影響を及ぼすが、通常の使用方法では問題ありません。
- 直射日光を避け、なるべく低温で乾燥した場所に密栓して保管してください。
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