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特長
■種類名:シロマジン液剤
■有効成分:シロマジン・・・8.7%
■性状:淡黄色澄明水溶性液体
■毒性:普通物
■有効年限:5年
■包装:250ml×20瓶
■作用機構分類:IRAC 17[シロマジン]
  1. 難防除害虫のハモグリバエ類に優れた効果があります。
  2. ハチ、天敵など有用昆虫に対して影響がほとんどありません。
トリガードの作用性
トリガードは、昆虫成長制御剤(IGR剤)に分類されますが、キチン合成阻害剤とは作用性がまったく異なり速効的です。トリガードは、主に幼虫の表皮を硬化させて、活動停止、死亡に至らしめるというユニークな作用性を有しています。
上手な使い方
マメハモグリバエ防除
トリガード液剤はマメハモグリバエ幼虫の発生を認めてからの散布でも被害の拡大を抑えますが、より効果的に防除するためには幼虫主体の発生初期に散布してください。
マルハナバチの導入(安全日数:1日)
散布時にはハチを巣箱に回収し、施設外に出してください。散布翌日にはハチを導入できます。
適用作物・害虫と使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 シロマジンを含む農薬の総使用回数
チンゲンサイ ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
かぼちゃ ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
メロン トマトハモグリバエ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
とうがん ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
トマト ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
ミニトマト ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫前日まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
なす マメハモグリバエ 1000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
しゅんぎく ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
食用ぎく ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫7日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
きく(葉) ハモグリバエ類 1000〜2000倍 散布 収穫7日前まで 1回 100〜300L/10a 1回
バジル ハモグリバエ類 1000倍 散布 収穫14日前まで 2回以内 100〜300L/10a 2回以内
セルリー マメハモグリバエ 1000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 100〜300L/10a 3回以内
花き類・観葉植物 マメハモグリバエ 1000倍 散布 発生初期 4回以内 100〜300L/10a 5回以内(但し、土壌灌注は1回以内、散布は4回以内)
クロバネキノコバエ類 1000倍 土壌灌注 発生初期 1回 2L/m² 5回以内(但し、土壌灌注は1回以内、散布は4回以内)
マッシュルーム クロバネキノコバエ類 1000倍 覆土表面散布 覆土後(但し、収穫14日前まで) 1回 1.5L/m² 1回
使用上の注意事項
薬効・薬害などの注意
  • 本剤は主として幼虫に対して効果を示すので、できるだけ発生初期から散布してください。
  • 散布量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び散布方法に合わせ、所定量の範囲内で調節してください。
  • 調製した薬液は、調製した当日に使い切ってください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
安全使用上の注意
  • 使用済みの空容器、散布薬液の調製容器、散布器具などは水でよく洗浄し、その洗浄液は当該薬液を処理した圃場内で灌漑水路、排水路、河川、湖沼、井戸などの水系へ流れないよう、始末してください。
  • 直射日光をさけ、なるべく低温で乾燥した場所に、食品と区別し、密栓して保管してください。