農薬情報>除草剤>水稲用


特長
■種類名:シクロスルファムロン・ペントキサゾン粒剤
■有効成分
:シクロスルファムロン・・・0.20%
:ペントキサゾン・・・1.5%(粒剤15)
■性状:類白色細粒
■毒性:普通物
■有効年限:3年
■包装:3kg×6袋
■作用機構分類
HRAC B(2)[シクロスルファムロン]
HRAC E[ペントキサゾン]
  • 田植同時処理で除草作業を省略。
    田植機に「まきちゃん」「PSR」などのアタッチメントを取り付けて作業すれば、田植えと同時に除草剤散布も完了。
    ※田植同時機械散布または田植後の入水前の散布で高い効果が期待できます。
  • 「50〜60日効果」で後処理を不要に。
    既存剤を超える50〜60日の長期効果を発揮。1シーズン1回の処理でイネ科雑草を含む一年生雑草やホタルイなどの多年生雑草を抑えます。
  • 減農薬米生産に対応。
    除草剤の使用は1シーズン1回に対応でき減農薬米の栽培に好適で、消費者ニーズに応える米の生産に貢献します。
  • 高い土壌吸着で安定効果。
    有効成分が土に強くくっつき表層部に安定した処理層を形成。降雨により水の移動が生じても、効果の変動が少ない除草剤です。
  • 3kg入りで使いやすい。
    3kg粒剤なので従来通りの動力散粒機で散布が可能です。
  • 環境にやさしい。
    有効成分が水系に流れ出る可能性が少なく、環境保全に対しても高いレベルの安全性が確認されます。
適用雑草及び使用方法
作物名 適用雑草名 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 シクロスルファムロンを含む農薬の総使用回数 ペントキサゾンを含む農薬の総使用回数
移植水稲 水田一年生雑草 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
水田一年生雑草 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
ウリカワ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
ウリカワ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
オモダカ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
オモダカ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
セリ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
セリ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
ヒルムシロ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
ヒルムシロ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
ヘラオモダカ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
ヘラオモダカ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
ホタルイ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
ホタルイ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
マツバイ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
マツバイ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
ミズガヤツリ 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
ミズガヤツリ 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
アオミドロ・藻類による表層はく離 3kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 1回 2回以内 2回以内
アオミドロ・藻類による表層はく離 3kg/10a 田植同時散布機で施用 移植時 1回 2回以内 2回以内
新しく設定された除草剤の「使用時期」について
除草工程を省くことで、積極的な耕作規模の拡大が図れます。
使用量 3kg/10a
使用時期 田植同時散布、あるいは田植直後からノビエ1.5葉期までに散布


使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 雑草の発生前からノビエ1.5葉期まで有効なので、時期を失しないように散布してください。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にブレが出るので、必ず適期に散布してください。ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカは2葉期まで、ヒルムシロは発生期まで、セリは再生前から再生始まで、オモダカ、アオミドロ・藻類による表層はく離は発生前が本剤の散布適期です。
  • オモダカの防除に当たっては、必要に応じて有効な後処理剤と組み合わせて使用してください。
  • 苗の植え付けが均一になるよう、代かき、均平化及び植付作業はていねいに行ってください。ワラくずなどの浮遊物はできるだけ取り除き、未熟有機物を施用した場合は特にていねいに行ってください。
  • 田植え同時期に施用する場合は、通常の移植作業と同様に落水下で田植えと施用を行い、施用後に入水してください。また、入水後の散布については、水の出入りを止めて湛水状態のまま田面に均一に散布してください。処理後は通常の湛水状態(水深3〜5cm程度)を保ち、田面を露出させたり、水を切らしたりしないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしないでください。
  • 苗が水没するような深水状態では、葉鞘部に軽い褐変症状が出る恐れがあるので、水管理に注意してください。
  • 以下のような条件下では、薬害を生じるおそれがあるので使用をさけてください。特に、これらの水田条件と散布時または散布数日以内の梅雨明けなどによる異常高温が重なると、初期生育の抑制が顕著になるので注意してください。
    • 砂質土壌の水田や漏水の大きな水田(減水深2cm/日以上)。
    • 軟弱徒長苗を移植した水田。
    • 極端な浅植えをした水田や浮き苗の多い水田および極端な深植えをした水田。
  • れんこん、くわい、いぐさ、せりなどの生育を阻害する恐れがあるので、これらの作物の生育期に隣接田で使用する場合は、十分注意してください(薬害)。
  • いぐさ栽培予定水田では使用しないでください(薬害)。
  • 使用に当たっては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象時は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。
  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用してください。
  • 散布後は水管理に注意してください。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗いし、眼科医の手当てを受けてください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 直射日光をさけ、食品と区別してなるべく低温で乾燥した場所に密封して保管してください。
販売:OATアグリオ(株)