農薬情報>殺菌剤


特長
■種類名:チアジニル粒剤
■有効成分:チアジニル・・・6.0%
■性状:類白色細粒
■毒性:普通物
■有効年限:4年
■包装:3kg×6袋
■作用機構分類:FRAC P3(P3)[チアジニル]
  • 本剤は、いもち病菌に対し直接的な抗菌力は全く示しませんが、稲が本来持っている病害防御機能を高めることにより、いもち病菌の稲体内での菌糸の伸展を強く阻害するという、ユニークな作用性を有しています。
  • 本剤は浸透移行性に優れ、根部から稲体へ速やかに吸収移行されることにより、水面施用で高い防除効果を示すとともに優れた効果持続性を示します。 また、効果持続性に優れることから、散布適期の幅が広く、ゆとりを持った防除が可能となります。
  • 稲をいもち病、細菌病にかかり難くする作用性(病害防除機能の増強)を有しており、耐性菌出現リスクが低く、既存剤に耐性のいもち病にも有効で、安定した効果が長期間持続する。また、白葉枯病にも有効です。
  • 葉いもちに対する防除効果が高く、安定した効果が長期間持続します。
適用及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 チアジニルを含む農薬の総使用回数
いもち病 3kg/10a 湛水散布 葉いもちの初発20〜7日前(但し、収穫45日前まで) 2回以内 3回以内(但し、移植時までの処理は1回以内、本田での散布は2回以内)
白葉枯病
穂枯れ(ごま葉枯病菌)
使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 散布に当っては、田水深を3〜5cm以上にし、均一に散布する。散布後は少なくとも3〜5日間は湛水状態を保ち、田面を露出させない。また、その間、落水、かけ流しはしない。
  • 葉いもちに対して処理時期が遅れた場合、効果が劣ることがあるので、発生予察情報に注意し適期を失しないよう散布時期に注意し、予防的に散布する。
  • 穂いもちが多発することが予想される場合には他の穂いもち剤との組合わせで使用する。
  • 使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • かぶれやすい体質の人は取扱に十分注意する。
  • 水産動物に影響を及ぼすので養魚田での使用は避ける。
製造:日本農薬(株)
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