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特長
種類名 フィプロニル・チアジニル粒剤
有効成分 チアジニル・・・12.0%
フィプロニル・・・1.0%
性状 類白色細粒
毒性 普通物
安全性 製品安全データシート日本農薬(株)へのリンク)
有効年限 5年
包装 1kg×12(紙パック)
作用機構分類 IRAC 2B[フィプロニル]
FRAC P03(P3)[チアジニル]
  • 新規いもち防除剤ブイゲットと水稲主要害虫に高い防除効果を示すプリンスを混合した水稲育苗箱専用総合防除剤です。
  • ブイゲットは、いもち病菌に対し直接的な抗菌力は全く示しませんが、稲が本来持っている病害防御機能を高めることにより、いもち病菌の稲体内での菌糸の伸展を強く阻害するという、ユニークな作用性を有しています。
  • ブイゲットは浸透移行性に優れ、根部から稲体へ速やかに吸収移行されることから、箱処理により長期間にわたり高い防除効果が持続します。
  • プリンスはユニークな作用機作を有し、低薬量で高い殺虫効果を示すとともに、幅広い殺虫スペクトルと効果持続性に優れた殺虫剤です。
  • 本剤は包装容器(紙パック)の上部穴からそのまま散布でき、"箱"から「箱」へすばやく処理でき、作業性にも優れています。

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(製造・販売元 日本農薬(株)へのリンク)

適用及び使用方法
作物名 適用病害虫名 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 フィプロニルを含む農薬の総使用回数 チアジニルを含む農薬の総使用回数
稲(箱育苗) いもち病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
白葉枯病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
内穎褐変病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
もみ枯細菌病 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
イナゴ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
ウンカ類 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
イネミズゾウムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
イネドロオイムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
コブノメイガ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
ニカメイチュウ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)
イネツトムシ 育苗箱(30×60×3cm、使用土壌約5L)1箱あたり50g 育苗箱の上から均一に散布する。 緑化期〜移植当日 1回 1回 3回以内(但し、育苗箱散布及び側条施用は合計1回以内、本田での散布は2回以内)

ブイゲットプリンス粒剤10の製品ちらし (日本農薬(株)へのリンク)

使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  • 使用量に合わせ秤量し、使いきる。
  • 育苗箱の上から均一に散布し、葉に付着した薬剤を払い落とし、軽く散水して田植機で移植する。
  • イネ葉が濡れている場合には、散布前に葉に付いている露を払い落としてから薬剤を散布する。
  • 軟弱徒長苗、ムレ苗または苗の生育が不良な場合には、薬害を生じる恐れがあるので注意する。
  • 本田の整地が不均整な場合は、薬害を生じる恐れがあるので、代かきは丁寧に行い、移植後に田面が露出しないよう注意する。
  • きく等の他作物に影響を及ぼす場合があるので、 薬剤が育苗箱からこぼれ落ちないように散布する。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法等を誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意

  • フィプロニルによる中毒に対しては、動物実験でフェノバルビタール製剤の投与が有効であると報告されている。
  • 眼に対して刺激性があるので、眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 水産動植物(魚類)に影響を及ぼすので、本剤を使用した苗は養魚田に移植しない。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に流入しないよう水管理に注意する。
  • 散布器具・容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は、水産動物に影響を与えないよう適切に処理する。
製造:日本農薬(株)