- ペノキススラムは、スルホンアミド系の除草剤で、雑草の茎葉から速やかに吸収されアミノ酸の生成を阻害し枯死させます。
- 広範囲な水田雑草を1成分で防除します。
ノビエをはじめ、主要な広葉雑草やカヤツリグサ科雑草まで、同時防除することができます。
- 雑草の広い生育ステージに対応できます。
ノビエでは5葉期まで、また、生育が進んだ広葉雑草を防除でき散布適期幅が広いため、様々な防除体系に組み入れることが可能です。
土壌表面への落下成分は土壌処理効果を現し、その後約2週間に渡り雑草発生を抑制する効果が期待できます。 - さまざま使用条件でも、水稲(6葉期以降)への安全性が認められています。
品種、土壌条件や地域、気象条件の違いを問わず、6葉期以降の水稲への安全性が確認されています。試験事例中には、極微〜微の薬害病状(生育遅延)が報告された例もありましたが、すみやかに回復し、その後の生育・収量等への影響は見られませんでした。
- 「1成分」+「低薬量」で環境負荷もより軽減
ワイドアタックSCは1成分の除草剤ですが、さらにその有効成分(ペノキススラム)の投下量は10アール当り3.75g(製品100ml中)にすぎません。これは、従来の多くの水稲除草剤に比べて数十分の一から数百分の一の薬量です。混合剤でないため、これ以外の有効成分は含まれていません。
- 移植水稲、直播水稲、飼料米、WCSに使用できます。
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