農薬情報>除草剤>水稲用



特長
■種類:イマゾスルフロン・ブロモブチド・ペントキサゾン粒剤(1キロ粒剤)、イマゾスルフロン・ブロモブチド・ペントキサゾン水和剤(フロアブル)
■有効成分:
イマゾスルフロン ブロモブチド ペントキサゾン
1キロ粒剤 0.90% 9.0% 3.9%
フロアブル 1.7% 16.3% 7.0%
■性状:
1キロ粒剤・・・類白色細粒
フロアブル・・・類白色水和性粘稠懸濁液体
■毒性:普通物
■有効年限:5年(1キロ粒剤)、3年(フロアブル)
■包装:1kgx12/4kgx4(1キロ粒剤)、500mlx20/2Lx6(フロアブル)
■作用機構分類
HRAC B(2)[イマゾスルフロン]
HRAC Z[ブロモブチド]
HRAC E[ペントキサゾン]
  • イマゾスルフロンに、ノビエに対し高い効果を示すペントキサゾンと、ホタルイなどのカヤツリグサ科雑草に安定した効果を示すブロモブチドを混合した初期一発処理除草剤です。
  • SU抵抗性雑草にも効果
    ホタルイ、コナギ、アゼナ等のSU抵抗性雑草にも効果を示します。
  • 長い残効性
    ノビエなどに残効期間が長く、通常の使用条件下で 40〜50 日程度の抑草期間があります。特にノビエの後次発生が問題となる地域(寒地・寒冷地など)においても効果が持続します。
  • 田植直後(田植同時)から使用できる。
    通常の条件下では水稲に対する安全性が高いため田植直後から使用できます。そのため田植同時散布機(1キロ粒剤:「こまきちゃん」や「GS-1」など、フロアブル:「滴下マン」など)を使用した省力的な散布方法である「田植同時散布」も可能です。
  • 広範囲の雑草に対して高い除草効果
    ノビエをはじめとする水田一年生雑草からマツバイ、ホタルイ、ウリカワ、ミズガヤツリ、ヘラオモダカ、ヒルムシロ、セリなどの多年生雑草に高い除草効果を示します。また、アオミドロ、藻類による表層はく離にも効果が認められます。
ノビエ
ホタルイ
コナギ
アゼナ
適用雑草及び使用方法:ヨシキタ1キロ粒剤
作物名 雑草 使用量 使用方法 使用時期 適用土壌 本剤の使用回数 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草 1kg/10a 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ウリカワ 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
オモダカ(東北、関東・東山・東海) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
クログワイ(東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
コウキヤガラ(関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
シズイ(東北) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
セリ 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ヒルムシロ 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ヘラオモダカ(北海道、東北) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ホタルイ 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
マツバイ 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ミズガヤツリ(北海道を除く) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
アオミドロ・藻類による表層はく離(近畿・中国・四国を除く) 湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
イマゾスルフロンを含む
農薬の総使用回数
ブロモブチドを含む
農薬の総使用回数
ペントキサゾンを含む
農薬の総使用回数
2回以内 2回以内 2回以内
新しく設定された除草剤の「使用時期」について
適用雑草及び使用方法:ヨシキタフロアブル
作物名 雑草 使用量 使用方法 使用時期 適用土壌 本剤の使用回数 適用地帯
移植水稲 水田一年生雑草 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ウリカワ 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
オモダカ(東北、関東・東山・東海) 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
クログワイ(東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州) 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
コウキヤガラ(東北、関東・東山・東海、近畿・中国・四国、九州) 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
セリ 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ヒルムシロ 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ヘラオモダカ(北海道、東北) 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ホタルイ 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
マツバイ 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
ミズガヤツリ(北海道を除く) 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
アオミドロ・藻類による表層はく離 500ml/10a 原液湛水散布 移植直後〜ノビエ1.5葉期(但し、移植後30日まで) 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
500ml/10a 田植同時散布機で施用 移植時 砂壌土〜埴土 1回 全域の普通期及び早期栽培地帯
イマゾスルフロンを含む
農薬の総使用回数
ブロモブチドを含む
農薬の総使用回数
ペントキサゾンを含む
農薬の総使用回数
2回以内 2回以内 2回以内
新しく設定された除草剤の「使用時期」について
上手な使い方
  • 散布量(10a当り)
    1キロ粒剤:1kg(1袋)
    フロアブル:500ml(1本)
  • 均平化作業・植付けはていねいに
    田面が均平なほど安定した効果が得られます。植付けはていねいに、浅植え、浮き苗が生じないようにしてください。
  • 水管理
    散布後3〜4日間は湛水状態を保ち、散布後7日間は、落水、かけ流しはしないでください。
  • 田植同時散布を行う場合
    1. 田植可能な程度まで落水し作業を行ってください。
    2. 田植が終わった部分に薬剤が落下するように散布してください。
    3. 散布後、水尻を止め、速やかに湛水深3〜5cmまで入水し、水口を止めてください。
使用上の注意事項:1キロ粒剤
効果・薬害などの注意
  • 主要雑草に対する散布適期幅
    ホタルイ 発生始期まで オモダカ 発生始期まで
    ウリカワ 発生始期まで ヒルムシロ 発生期まで
    ミズガヤツリ 発生始期まで セリ 再生前から〜再生始期まで
    ヘラオモダカ 発生始期まで シズイ 草丈3cmまで
    クログワイ 発生始期まで アオミドロ・藻類による表層はく離 発生前
    コウキヤガラ 発生始期まで
    本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 1.5 葉期までに、時期を失しないように散布すること。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布するようにする。
  • 散布の際は、水の出入りを止めて湛水状態(水深3〜5p)で、まきむらが生じないように均一に散布する。また、極端な浅水や深水での使用はさける。
  • 散布後3〜4日間はそのまま湛水を保ち、田面を露出させないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。また、入水は静かにおこなう。
  • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいにおこなう。未熟有機物を使用した場合は、特にていねいにおこなう。
  • 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさける。
    1. 砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2p/日以上)。
    2. 軟弱な苗を移植した水田。
    3. 極端な浅植えの水田。
  • 著しい多雨条件では除草効果が低下する場合があるので使用はさしひかえる。
  • 本剤は、移植前に生育したミズガヤツリには効果が劣るので、物理的防除方法などを用いて移植前に防除してから使用する。
  • オモダカ、クログワイ、コウキヤガラ、シズイは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、有効な後処理剤との組み合わせで使用する。
  • 散布田の田面水を他の作物に灌水しない。
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合には十分に注意する。
  • いぐさ栽培予定水田では使用しない。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受ける(刺激性)。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
使用上の注意事項:フロアブル
効果・薬害などの注意
  • 用前に容器を軽く振る。
  • 主要雑草に対する散布適期幅
    ホタルイ 発生始期まで オモダカ 発生始期まで
    ウリカワ 発生始期まで ヒルムシロ 発生期まで
    ミズガヤツリ 発生始期まで セリ 再生前から再生始期まで
    ヘラオモダカ 発生始期まで アオミドロ・藻類による表層はく離 発生前
    クログワイ 発生始期まで
    コウキヤガラ 発生始期まで
    本剤は雑草の発生前から生育初期に有効なので、ノビエの 1.5 葉期までに、時期を失しないように散布する。なお、多年生雑草は生育段階によって効果にふれが出るので、必ず適期に散布するようにする。
  • 散布の際は、水の出入りを止めて湛水状態(水深3〜5p)で、まきむらが生じないように均一に散布する。また、極端な浅水や深水での使用はさける。
  • 散布後3〜4日間はそのまま湛水を保ち、田面を露出させないようにし、散布後7日間は落水、かけ流しはしない。また、入水は静かにおこなう。
  • 浅植え、浮き苗が生じないように、代かき、均平化及び植付作業はていねいにおこなう。未熟有機物を使用した場合は、特にていねいにおこなう。
  • 以下のような条件下では薬害が発生するおそれがあるので使用をさける。
    1. 砂質土壌の水田及び漏水の大きな水田(減水深が2cm/日以上)。
    2. 軟弱な苗を移植した水田。
    3. 極端な浅植えの水田。
  • 著しい多雨条件では除草効果が低下する場合があるので使用はさしひかえる。
  • 田植前に生育したミズガヤツリは、完全に防除してから使用する。
  • オモダカ、クログワイ、コウキヤガラは発生期間が長く、遅い発生のものまでは十分な効果を示さないので、有効な後処理剤との組み合わせで使用する。
  • 散布田の田面水を他の作物に灌水しない。
  • 本剤はその殺草特性から、いぐさ、れんこん、せり、くわいなどの生育を阻害するおそれがあるので、これら作物の生育期に隣接田で使用する場合には十分に注意する。
  • いぐさ栽培予定水田では使用しない。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合や異常気象の場合には、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましい。
安全使用・保管上の注意
  • 眼に入らないよう注意する。眼に入った場合には直ちに水洗する(弱い刺激性)。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意する。
  • 水産動植物(藻類)に影響を及ぼすので、河川、養殖池等に飛散、流入しないよう注意して使用する。
  • 散布後は水管理に注意する。
  • 散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さない。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理する。
製造:住友化学(株)
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