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            | プレオフロアブルとオリスターA(タイリクヒメハナカメムシ剤)の少数放飼(20頭/30m²)の体系はミナミキイロアザミウマの密度を長期間にわたって抑制した。ミナミキイロアザミウマの密度が低い時期からプレオフロアブルとの体系防除を導入することによって、タイリクヒメハナカメムシの放飼頭数(コスト)の削減も可能です。 |   
   
   
        
          
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              試験地:福岡県筑紫野市吉木、福岡県農業総合試験場(2002年)
              品種: 筑陽(2001年9月20日定植)
              発生:ミナミキイロアザミウマ(少→多発生)
              処理日:プレオフロアブル(▼):5/31
 オリスターA(↓):5/23、6/6
方法:所定日に各区から完全展開葉30枚を選び、葉裏に生息するミナミキイロアザミウマとタイリクヒメハナカメムシの虫数を調査。
 また、6月13日〜7月15日には、各区から30花を選び、生息するタイリクヒメハナカメムシの虫数を調査。
区制:30株(30m²)/区、1連制
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