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トマトのIPM防除

その他害虫の防除方法


  1. ミカンキイロアザミウマの防除
    • マッチ乳剤
      • ミカンキイロアザミウマの卵、幼虫、前蛹に高い防除効果を発揮します。
      • 近年問題のトマト黄化えそ病(TSWV)は主にミカンキイロアザミウマが媒介することから、本害虫の防除はとりわけ重要です
      • 【使い方】
        2000倍散布液を1週間間隔で2回連続散布することがコツ。密度抑制効果が顕著に現れます。
        成虫には効果がないので、幼虫主体の発生初期に散布して下さい。
  2. ハスモンヨトウ・オオタバコガの防除
    • マッチ乳剤
      • ハスモンヨトウ・オオタバコガの幼虫に低濃度でも高い防除効果を発揮します。
      • 【使い方】
        ハスモンヨトウのみ対象であれば、3000倍でも高い効果を期待できます。
        オオタバコガをはじめ、その他の害虫を同時に防除する場合は、2000倍で使用して下さい。
        食害が進まない若齢幼虫期に散布して下さい。
  3. アブラムシの防除
    • チェス 粒剤/水和剤
      • アブラムシの吸汁行動をすばやく阻止し、餓死させるユニークな作用を発揮します。コナジラミも同時に防除できます。
      • 【粒剤の使い方】
        育苗期後半に株元へ株当たり1g散布し、十分かん水して下さい。
      • 【水和剤の使い方】
        3000倍で使用して下さい。
        アブラムシの密度が低い発生初期に散布して下さい。
  4. トマトサビダニの防除
    • イオウフロアブル
      【使い方】
      トマトサビダニが発生している場所を中心に400倍液を散布して下さい。
    • マッチ乳剤
      トマトサビダニに適用拡大予定。2000倍使用において高い効果が確認されています。