| IPM防除情報>トマトのIPM例>  トマトのIPM防除
 その他害虫の防除方法 
        
          
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              ミカンキイロアザミウマの防除
              
                マッチ乳剤
                
                  ミカンキイロアザミウマの卵、幼虫、前蛹に高い防除効果を発揮します。
                    
                  近年問題のトマト黄化えそ病(TSWV)は主にミカンキイロアザミウマが媒介することから、本害虫の防除はとりわけ重要です
                    
                  【使い方】2000倍散布液を1週間間隔で2回連続散布することがコツ。密度抑制効果が顕著に現れます。
 成虫には効果がないので、幼虫主体の発生初期に散布して下さい。
ハスモンヨトウ・オオタバコガの防除
              
                マッチ乳剤
                
                   ハスモンヨトウ・オオタバコガの幼虫に低濃度でも高い防除効果を発揮します。【使い方】ハスモンヨトウのみ対象であれば、3000倍でも高い効果を期待できます。
 オオタバコガをはじめ、その他の害虫を同時に防除する場合は、2000倍で使用して下さい。
 食害が進まない若齢幼虫期に散布して下さい。
アブラムシの防除
              
                チェス顆粒水和剤
                
                  アブラムシの吸汁行動をすばやく阻止し、餓死させるユニークな作用を発揮します。コナジラミも同時に防除できます。
                    
                  【粒剤の使い方】育苗期後半に株元へ株当たり1g散布し、十分かん水して下さい。
【水和剤の使い方】3000倍で使用して下さい。
 アブラムシの密度が低い発生初期に散布して下さい。
トマトサビダニの防除
              
                イオウフロアブル【使い方】
 トマトサビダニが発生している場所を中心に400倍液を散布して下さい。
マッチ乳剤トマトサビダニに適用拡大予定。2000倍使用において高い効果が確認されています。
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