農薬情報>殺虫剤


特長
■種類名 シアントラニリプロール水和剤
■有効成分 シアントラニリプロール・・・10.2%
■化合物の系統 アントラニリックジアミド系
■物理化学的性状 類白色水和性粘稠懸濁液体
■有効成分の通称 サイアジピル(Cyazypyr)
本剤は単剤のみならず様々な混合剤も開発しますので、商品名や一般名とは別に、どの剤型や混合剤に含まれていても確認しやすいように、上記通称を名付けました。
■安 全 性
哺乳類、鳥類、魚類への影響(原体)
哺乳類、鳥類、魚類に対して高い安全性を示します。(普通物相当)
ラット経口>5000mg/kg(LD50
ラット経皮>5000mg/kg(LD50
ウズラ>5000mg/kg(LD50
コイ>16mg/L(LC50
適用作物に対する安全性(薬害)
これまでの日植防委託試験では適用作物に対する薬害事例はありませんが、現在さらに色々な品種、条件下で安全性を確認中です。ぶどうの幼果期(小豆大)から果粒肥大期の散布は、果粉の溶脱のおそれがあるので使用しないで新梢伸長期から小豆大期前および袋かけ以降に使用してください。
天敵・有用昆虫への影響
*天敵 これまでの試験(10.3%OD製剤)ではカブリダニ、テントウムシ、ショクガタマバエ、ハナカメムシに対してほとんど影響が認められていません。
*訪花昆虫 活動中のミツバチへの直接散布は避けてください。また、マメコバチには影響があるので訪花期間中の使用は避けてください。
*蚕 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
■作用機構分類:IRAC 28[シアントラニリプロール]
  1. 幅広い殺虫スペクトラム(クロススペクトラム**
    モモシンクイガ、ハマキムシ類、ミカンハモグリガ等のチョウ目害虫、及びチャノキイロアザミウマ、オウトウショウジョウバエ、ミカンキジラミ等の広範囲な害虫に卓効を示します。
    ** 広い範囲の害虫に有効な一方で、有用な天敵等に対して影響が小さい作用性を、デュポン社はクロススペクトラムと定義しました。
  2. 速やかな摂食活動阻害による作物保護
    主に害虫の摂食により薬剤が虫体に取り込まれ、速やかに摂食活動を停止させます。
  3. 害虫の繁殖期を含む各ステージに対する効果
    害虫の幼虫(若齢〜老齢)に高い効果を示し、産卵数の低下及び繁殖行動阻害等の効果を示すので、本剤を散布した場合、害虫の複数ステージに影響を与え、害虫個体群を許容水準以下に維持します。
  4. 優れた浸透性と移行性及び耐雨性
    葉面浸透性と局所的な移行性を持つので、害虫の食害部まで有効成分が到達し、より効果的な防除ができます。また、この効果により優れた耐雨性を示します。
  5. 適用作物に対する安全性
    これまでの委託試験では、薬害の事例はありません。
適用作物及び使用方法
作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 散布液量 シアントラニリプロールを含む農薬の総使用回数
かんきつ アゲハ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ゴマダラカミキリ成虫 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ミカンキジラミ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケシキスイ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
コアオハナムグリ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ヨモギエダシャク 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
アザミウマ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ハマキムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ミカンハモグリガ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
チャノミドリヒメヨコバイ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
かんきつ(苗木) アゲハ類 100倍 散布 育苗期 3回以内 30〜500ml/樹(但し、130L/10aまで) 3回以内
ミカンハモグリガ 100倍 散布 育苗期 3回以内 30〜500ml/樹(但し、130L/10aまで) 3回以内
なし ワタアブラムシ 2500倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ハマキムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
シンクイムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ヒメボクトウ 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
りんご ヨモギエダシャク 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ハマキムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ギンモンハモグリガ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
キンモンホソガ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
シンクイムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ヒメボクトウ 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
おうとう コスカシバ 2500倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
チャノキイロアザミウマ 2500倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ハマキムシ類 2500倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
オウトウショウジョウバエ 2500倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 2500倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
もも ハマキムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
モモハモグリガ 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
シンクイムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ネクタリン ハマキムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
モモハモグリガ 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
シンクイムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
あんず ケムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫7日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
すもも シンクイムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 2500〜5000倍 散布 収穫14日前まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ぶどう チャノキイロアザミウマ 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ハスモンヨトウ 2500〜5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ケムシ類 5000倍 散布 収穫前日まで 3回以内 200〜700L/10a 3回以内
ヨモギエダシャク 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノキイロアザミウマ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノコカクモンハマキ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャハマキ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
マダラカサハラハムシ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノミドリヒメヨコバイ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
チャノホソガ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
ハスモンヨトウ 2000倍 散布 摘採7日前まで 1回 200〜400L/10a 1回
作用特性
作用機構
筋肉細胞の筋小胞体は細胞内のカルシウムイオン濃度を調整することにより筋肉の収縮・弛緩をコントロールしています。サイアジピルは筋小胞体のリアノジン受容体(RyR)に統合して筋小胞体のカルシウムイオンを細胞内に放出させます。その結果、昆虫は筋収縮を起こし速やかに活動を停止し、死亡します。また、昆虫のリアノジン受容体に選択的に作用し、ヒトの受容体に反応しないことがヒトへの安全性が非常に高い理由です。
訪花昆虫・天敵への影響
これまでの委託試験では、訪花昆虫、天敵への影響はほとんど認められません。(但し、10.3%OD製剤での試験
※マメコバチには影響があるので、訪花期間中の使用は避けてください。
供試生物 供試薬剤 試験方法
(投与方法・投与量・試験条件等)
試験結果 試験実施機関及び報告年
セイヨウミツバチ 製剤(10.3%) いちご圃場試験:2000倍希釈液、160L/10a散布、ビニールハウス 放飼1日前処理にて、ミツバチ群の訪花活動や群の維持に、ほとんど影響が認められなかった。 (社)日本植物防疫協会茨城研究所(2009年)
殺虫スペクトラム
取り込み経路
茶/チャノコカクモンハマキに対する経口活性と経皮活性
平成25年 日産化学工業(株)生物科学研究所
供試薬剤 EC90(ppm) 経皮/経口
経口活性(茶葉浸漬試験) 経皮活性(虫体浸漬試験)
エクシレルSE 1.1 90.0 81.8
  • 供試害虫:チャノコカクモンハマキ
  • 系統:静岡県焼津市採取系統
  • 試験齢期:2齢幼虫
  • 浸漬時間:5秒間
  • 展着剤:非イオン系 3000倍
  • 連制:1区 7頭 2反復
  • 調査:処理6日後
  • 考察:チャノコカクモンハマキに対しては経皮活性より経口活性が高い。
効果発現速度
茶/チャハマキに対する作用速度(経口活性)
平成25年 日産化学工業(株)生物科学研究所
  • 供試害虫:チャハマキ
  • 系統:日産化学累代飼育系統
  • 試験齢期:3齢幼虫
  • 連制:5頭 4反復
  • 試験方法:薬液でディッピングした茶葉を風乾。風乾後、12号コルクボーラーでくり貫いた。チャハマキ3齢幼虫を5頭ずつ放虫しておいた3cmシャーレに2枚ずつ入れ、1時間おきに苦悶症状の有無を調査。
  • 考察:エクシレルは対照剤よりも速い効果発現を示した。
耐雨性
茶/チャハマキに対する作用速度(経口活性)
平成25年 日産化学工業(株)生物科学研究所
  • 対象作物:茶(やぶきた)
  • 区制:1区 3ポット 2連制
  • 処理日:3月3日
  • 処理方法:供試薬剤を動力噴霧器(30気圧)で十分量散布し、翌日に人工降雨装置で40mm/hを1時間降雨処理した。
  • 調査日:散布1日後、7日後、14日後
  • 考察:対照B剤の防除価が降雨によって低下するのに対し、エクシレルは降雨の有無に関わらず高い防除価で推移した。
葉面浸透性
かんきつ/ミカンハモグリガに対する効果
平成20年 愛媛県農林水産研究所果樹研究センター
  • 対象作物:かんきつ(南柑20号)
  • 発生程度:中発生
  • 区制:1区 1樹 5反復
  • 処理日:7月15日
  • 処理方法:エクシレル5000倍、対照D剤4000倍
  • 考察:本剤は、対照薬剤にまさる防除効果が認められ、無散布と比較して高い防除効果が認められ、実用性は高いと考えられる。薬害は認められなかった。
殺孵化幼虫活性
りんご/モモシンクイガに対する殺孵化幼虫活性
試験方法
平成25年 日産化学工業(株)生物科学研究所
試験結果
供試薬剤 濃度(ppm) 生存幼虫 死亡幼虫 死虫率(%)
エクシレルSE 40 0 18 100.0
20 4 31 88.6
10 8 39 83.0
5 17 15 46.9
2.5 26 9 25.7
対照A剤 100 25 3 10.7
50 28 2 6.7
対照D剤 100 9 13 59.1
50 10 29 74.4
25 20 12 37.5
12.5 31 3 8.8
無処理 - 33 0 0.0
※調査は処理10日後
対照剤に比べて殺孵化幼虫活性が高い。
成虫への繁殖阻害効果
モモシンクイガ成虫試験
  • 所定濃度の薬液をシャーレに散布し風乾(300L/10a相当量)
  • 未交尾の♀と♂を別々シャーレ内に放虫
  • 24時間後に♀=5頭、♂=5頭を試験ケージ内に放虫(2連制)
  • 無処理のりんご幼果を試験ケージ内に設置
  • 放虫5日後に産卵数を調査
平成23年 日産化学工業(株)生物科学研究所
りんご幼果への産卵数が対照剤に比べ有意に少なく、モモシンクイガ成虫に対して、対照剤より高い間接的な防除効果を確認した。
累積防除効果
配偶行動阻害とは
配偶行動阻害とは害虫の成虫の繁殖行動、すなわち交尾相手の探索行動や交尾行為、産卵行為などを妨げることです。アントラニリックジアミド系の薬剤にはこの阻害効果が認められます。
本剤に被曝した成虫は正常な行動ができなくなり、交尾機会の損失や産卵行動異常に伴い産卵数の減少を促します。また本剤の直接の殺卵効果は高くありませんが、卵に薬剤が付着すると孵化時に幼虫が卵に付着した薬剤を取り込むことにより死亡します(殺孵化幼虫効果)。その結果、次世代幼虫が減少し、短期的な被害防止のみならず長期的に害虫個体群の密度を減少させると考えられます。
混用事例
エクシレルSEのQ&A
上手な使い方
  1. 有効成分が植物体に存在することにより、速やかに摂食・級汁阻害効果が発揮されます。
    そのためには、早めの散布タイミングを推奨します。
  2. 複数の対象害虫に有効です。
    広い範囲の害虫に有効ですが、その重要度と発生消長を考慮したうえで、最適な散布時期を決定してください。
  3. 浸透性があり、耐雨性にも優れますが、散布ムラの無いように丁寧に処理してください。
  4. 成虫に対する配偶行動阻害効果は、広い面積に散布された場合に、より安定して発現します。
  5. 普通物相当で人畜や鳥類、魚類への影響が少なく、天敵や有用昆虫への影響が小さいので収穫前日までに防除歴上の使用時期の制限がありません。
  6. 果樹は収穫前日まで使えるので、収穫時期の異なる複数品種の混植園でもドリフトによる残留の危険性を回避しやすくなります。
  7. 希釈時に粉立ちのない、調製しやすいフロアブル製剤です。
  8. アルカリ性で分解することがあります。混用対象の薬剤や液肥の性質にはご注意ください。
    特に pH9以上では急激な分解が起こるのでご注意ください。
     混用事例を見る
  9. ミツバチに対する安全性が高く、散布翌日で影響はありませんが、マメコバチには影響があるので、訪花期間中の使用は避けてください。
IRACにおける薬剤抵抗性管理の考え方
1950年代以降現在まで、農業および農薬メーカーが直面している深刻な課題の一つに害虫の薬剤抵抗性が挙げられます。抵抗性発達を管理し、その発見を防ぐ、もしくは遅延させることが非常に重要な課題であると考えられ、1984年に世界農薬工業連盟(現 Crop Life International)の傘下に設立された殺虫剤抵抗性管理委員会(IRAC: Insecticide Resistance Action Committee)が提唱している薬剤抵抗性管理の考え方をデュポン社はサポートします。
  • ジアミド系グループの考え方
    グループ 28 殺虫剤
  • 殺虫剤抵抗性管理(IRM)
    一般推奨事項:薬剤抵抗性の急速な発達を防ぐために、同一作用機構を持つ製品を連続する複数の害虫世代間にわたって処理することは避けてください。ブロック式ローテーション、即ち、デュポンプリロッソ粒剤または他のグループ28殺虫剤の「ブロック」の後に、異なる作用機構の殺虫剤の「ブロック」が続く形でローテーション使用してください。作付期間(播種から収穫まで)を通して、すべての「グループ28使用ブロック」の合計の残効期間は作付期間の50%を超えてはなりません。なお、栽培期間の短い作物は1栽培期間を1ブロックと考えます。IPM手法の一環として防除体系に組み込んでください。
    害虫の抵抗性、作用機構及びモニタリングに関する追加情報の参照サイト:
    (1)Insecticide Resistance Action Committee(IRAC)ウェブサイト
    (2)デュポン株式会社ウェブサイト
品種別薬害試験結果
作物名 品種 希釈倍数 処理方法 薬害
おうとう ナポレオン/コルト台、佐藤錦、紅さやか/アオバ台 2500倍 散布
かんきつ 宮内伊予柑、レモン、宮川温州、興津早生、シークワーサー、青島温州、宮川早生、不和火類、タンカン、垂水1号、南柑20号、林温州、日南1号、伊予柑、木頭、スダチ 5000倍 散布
興津早生、青島温州、宮川早生、シークワーサー 2500倍
ふうしゅん、やぶきた、めいりょく、おくみどり、はるのなごり、さきみどり、しゅんめい 2000倍 散布
なし 豊水、幸水、長十郎、ラ・フランス 5000倍 散布
長十郎、幸水、豊水 2500倍
ぶどう 巨峰、デラウェア、マスカット、オブ・アレキサンドリア、ビオーネ、ネオマスカット、甲斐路、キャンベル・アーリー 5000倍 散布
巨峰、デラウェア、ネオマスカット 2500倍
もも あかつき、川中島白桃、早生白鳳、橋場白鳳、大久保、日川白鳳、夢しずく、まさひめ 5000倍 散布
大久保、あかつき、日川白鳳、橋場白鳳 2500倍
りんご ふじ、ふじ/M.9、ふじ/M.26、ふじ/マルバ台、スターキング、デリシャス、王林、王林/M.26、つがる/M.26、さんさ、スターキング、ジョナゴールド、秋場/マルバ台 5000倍 散布
ふじ、ふじ/M.9、王林、王林/M.106 2500倍
作 物 別 防 除 効 果
注意事項
使用上の注意事項
  • 使用前によく振ってから使用してください。
  • 使用量に合わせ薬液を調製し、使いきってください。
  • 散布液調製後はできるだけ速やかに散布してください。
  • アルカリ性の農薬や肥料との混用は、有効成分が分解するおそれがあるのでさけてください。これらの薬剤と混用する場合には、メーカーや販売店等に問い合わせるなどして、分解の有無を十分確認してから使用してください。
  • やむを得ず、他の薬剤と混用する場合には、事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  • 使用液量は、対象作物の生育段階、栽培形態及び使用方法に合わせて調節してください。
  • ぶどうへは、果粉溶脱及び薬斑を生じるおそれがあるので、袋かけ以降に使用してください。また、無袋栽培(傘掛けを含む)には使用しないでください。
  • 過度の連用をさけ、可能な限り作用性の異なる薬剤やその他の防除手段を組み合わせて使用してください。
  • 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • ミツバチに対して影響を与える恐れがあるので、散布の際はミツバチ及び巣箱にかからないようにしてください。また、散布直後から1日後まではミツバチを散布区域外に移動させるか、巣門を閉じてください。
  • マメコバチに対して影響を与える恐れがあるので、マメコバチの訪花期間中は散布しないでください。
  • 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において 事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
  • 空容器は圃場などに放置せず、3回以上水洗し、環境に影響のないよう適切に処理してください。洗浄水はタンクに入れてください。
  • 本剤の使用に当っては、使用量、使用時期、使用方法を誤らないように注意し、とくに初めて使用する場合は、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用上の注意事項
  • 誤飲などのないよう注意してください。
  • 本剤は眼に対して刺激性があるので眼に入らないよう注意してください。眼に入った場合には直ちに水洗し、眼科医の手当を受けてください。
  • 本剤は皮膚に対して刺激性があるので皮膚に付着しないよう注意してください。付着した場合には直ちに石けんでよく洗い落としてください。
  • 散布の際は農薬用マスク、手袋、長ズボン・長袖の作業衣などを着用してください。作業後は直ちに手足、顔などを石けんでよく洗い、洗眼・うがいをするとともに衣服を交換してください。
  • 作業時に着用していた衣服等は他のものとは分けて洗濯してください。
  • かぶれやすい体質の人は取扱いに十分注意してください。
  • 魚毒性等
    使用残りの薬液が生じないように調製を行い、使いきってください。散布器具及び容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。また、空容器等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
販売 日産化学工業(株)
原体メーカー デュポン(株)