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特長
種類名 イソキサチオン粉剤
有効成分 イソキサチオン・・・2.0%
性状 類白色粉末 45μm以下
毒性 普通物
安全性 製品安全データシート日本曹達(株)へのリンク)
有効年限 4年
包装 1kg×20袋、3kg×8袋
作用機構分類 IRAC 1B[イソキサチオン]
「カルホス」は、三共が研究開発した天然物誘導型の殺虫剤です。本剤の特異的な有効成分イソキサチオンは幅広い殺虫スペクトラムを有すると共に哺乳動物体内に蓄積しにくいという特徴をもち、安全性の高い有機リン化合物です。
カルホスは用途に応じて、乳剤、粉剤、微粒剤Fの3製剤があり、乳剤は茶、花木、みかん等のカイガラムシ類、ハマキ類、アメリカシロヒトリ等の諸害虫の防除に、粉剤は野菜、大豆の地下部・地上部を加害する諸害虫、特にコガネムシ類幼虫、マメシンクイムシ、フタスジヒメハムシ等の防除に、また微粒剤Fは野菜、豆類のネキリムシ、コガネムシ、タネバエ等の土壌害虫防除に農薬登録を取得し、広く御愛願を頂いております。
  • 土壌害虫にすぐれた効果を現します。
  • 土壌中でも比較的安定で、残効性があります。
  • 作物への吸収移行やガス効果がなく、接触的に作用します。
  • 悪臭や刺激性がないので使いやすい薬剤です。

カルホス粉剤の製品ページへ
(製造・販売元 日本曹達(株)へのリンク)

適用及び使用方法
作物名 適用病害虫 使用量 使用方法 使用時期 本剤の使用回数 イソキサチオンを含む農薬の総使用回数
キャベツ ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 1回 1回
だいこん ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
タネバエ 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
はつかだいこん ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
タネバエ 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
はくさい ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 1回 1回
なばな類(オータムポエムを除く) ヨトウムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
オータムポエム ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布 定植時 1回 1回
ヨトウムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
きゅうり ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 1回 1回
タネバエ 4〜6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時 1回 1回
トマト ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
ミニトマト ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
なす ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
えだまめ ネキリムシ類 4kg/10a 土壌表面散布 は種時〜本葉2葉期 1回 5回以内(但し、粉剤及び粉粒剤のは種時の処理は合計1回以内、粉剤及び粉粒剤の定植時は合計1回以内、粉剤の土壌表面散布は1回以内、粒剤の土壌表面株元処理は2回以内)
ネキリムシ類 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 定植時 1回 5回以内(但し、粉剤及び粉粒剤のは種時の処理は合計1回以内、粉剤及び粉粒剤の定植時は合計1回以内、粉剤の土壌表面散布は1回以内、粒剤の土壌表面株元処理は2回以内)
ネキリムシ類 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 5回以内(但し、粉剤及び粉粒剤のは種時の処理は合計1回以内、粉剤及び粉粒剤の定植時は合計1回以内、粉剤の土壌表面散布は1回以内、粒剤の土壌表面株元処理は2回以内)
タネバエ 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 5回以内(但し、粉剤及び粉粒剤のは種時の処理は合計1回以内、粉剤及び粉粒剤の定植時は合計1回以内、粉剤の土壌表面散布は1回以内、粒剤の土壌表面株元処理は2回以内)
さやいんげん タネバエ 6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 1回
さやえんどう コガネムシ類幼虫 9kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 1回
実えんどう コガネムシ類幼虫 9kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 1回
いちご(仮植床) コガネムシ類幼虫 9kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 植付時 1回 1回
うど センノカミキリ 6kg/10a 散布 成虫飛来初期〜盛期 5回以内 5回以内
ほうれんそう タネバエ 4〜6kg/10a 播溝土壌混和 は種時 1回 1回
ねぎ ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 4回以内(但し、は種時は1回以内、植付時は1回以内、植付後は2回以内)
わけぎ ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
あさつき ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
レタス ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
ほうきぎ ネキリムシ類 6kg/10a 株元散布 定植時 1回 1回
非結球レタス ネキリムシ類 6kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 は種時又は植付時 2回以内 2回以内
豆類(種実、ただし、だいずを除く) ネキリムシ類 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 1回
タネバエ 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 1回
だいず ネキリムシ類 4kg/10a 土壌表面散布 は種時〜本葉2葉期 2回以内 2回以内
ネキリムシ類 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時又は定植時 2回以内 2回以内
タネバエ 4〜6kg/10a 作条施用土壌混和 は種時 1回 2回以内
たばこ ネキリムシ類 6〜9kg/10a 土壌表面散布土壌混和処理 植付前 1回 2回以内
作物名「かんしょ(ドウガネブイブイ幼虫)」を削除

カルホス粉剤の製品ちらし (日本曹達(株)へのリンク)
カルホスの技術資料 (日本曹達(株)へのリンク)
試験成績
カルホス粉剤・微粒剤F試験事例
いちごのコガネムシ類に対する効果
はくさいのネキリムシに対する効果
だいず の諸害虫に対する効果
カルホス粉剤試験事例
だいず のフタスジヒメハムシに対する効果
殺虫スペクトラムと基礎活性

使用上の注意事項
効果・薬害などの注意
  1. 使用量に合わせ秤量し、使い切ってください。
  2. 本剤は地表面全面に均一に散布し、表層土壌とよく混和してください。作条処理の場合は、は種又は植付ける作条になるべく幅広く散布し、土壌とよく混和してください。植穴(播穴)処理はさけてください。
  3. いちごに使用する場合は、仮植床で使用し、床面全面に均一に散布して表土とよく混和してください。
  4. うどのセンノカミキリの防除に使用する場合、地際部によくかかるよう散布してください。
  5. つまみ菜・間引き菜には使用しないでください。
  6. 蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  7. ミツバチに対して影響があるので、ミツバチの巣箱及びその周辺にかからないようにしてください。
  8. 適用作物群に属する作物又はその新品種に本剤をはじめて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。なお、普及指導センター、病害虫防除所等関係機関の指導を受けることが望ましいです。
安全使用・保管上の注意
  • 作業中は農薬用マスクなどを着用してください。作業後はうがいをしてください。
  • 本剤の解毒剤としては、硫酸アトロピン製剤及びPAM製剤が有効であると報告されています。
  • 水産動植物(甲殻類)に影響をおよぼすおそれがあるので、河川、養殖池などに飛散、流入しないよう注意して使用してください。散布器具及び容器の洗浄水は河川などに流さないでください。また、空袋などは水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
  • 密封し、食品と区別して、小児の手の届かない、直射日光の当たらない冷涼な乾燥した所に保管してください。
製造 保土ヶ谷UPL
販売 全国農薬協同組合