野菜と果物

かぶ

日本全国で約80種あり、大阪の天王寺かぶ、京都の聖護院かぶなど地名がついています。
大きさで大かぶ、中かぶ、小かぶ。色から白かぶ、赤かぶに分類されます。
昔はスズナ、アオナと呼ばれて、根よりも葉が重視されておりました。
根と葉の栄養成分は大きく違い、根は淡色野菜でビタミンCを多く含み、胸やけや食べ過ぎに整腸効果のある、アミラーゼが含まれます。
葉は緑葉色野菜で、カロチン、ビタミンC、鉄、カルシウム、カリウム、食物繊維などを含んでおり、ガン予防などの効果があります。
調理と食べ方
根はアクが少なく、和風、洋風いずれの料理でもおいしく食べられます。
ビタミンCを生かすなら生食がおすすめ、サラダや和え物などにすればかぶの甘味が生きます。
火が通りやすく味も染み込みやすいのですが、煮崩れしやすいので、加熱は短時間が良いでしょう。
葉は、炒め物、煮物、汁の実、和え物に向いています。
保存は葉つきのままだと水分が蒸発するので、根と葉を切り分けましょう。
健康効果
胃腸を温める作用があるので、冷えが原因の腹痛に効果があります。
解毒作用があるので、葉と根から抽出した汁は、しもやけ、ひび、あかぎれ、虫さされに塗ると効果があります。
よいかぶの選び方
光沢があって実が丸く、かたくしまっているもの。
葉がみずみずしく色鮮やかなもの。
葉のつけ根がきれいなもの。
根にひび割れや傷のないもの。

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