みつば
みつばは3枚の小さな葉があるところから名づけられました。みつばぜりとも呼ばれ、昔から日本にあるせり科の植物です。山野の日陰に自生する野草で、栽培して食用にしているのは中国と日本だけです。 |
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調理と食べ方 |
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- 加熱しすぎると香りが落ちるうえ、歯ざわりも損なわれますから、汁物などに入れる時は火を止めてから加えるようにします。
- 日持ちしないため一度に使い切るのが理想です。
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健康効果 |
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- 緑の濃い糸みつばはビタミンAが豊富で、目や皮膚の粘膜を保護し、視力低下や肌のトラブルに有効です。
- 鎮静作用があり、イライラ解消、不眠症にも効果があります。
- みつばの香り成分は、神経を鎮める効果でストレスや不眠症の改善、食欲増進の効果が期待できます。
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選び方 |
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- 香りが強く、緑色がきれいなもの
- みずみずしいもの
- 茎の白い部分が変色していないもの
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