野菜と果物

モロヘイヤ

インド西部からアフリカ大陸が原産地で、エジプトや中東などでは昔から食べられていました。モロヘイヤには「王様の野菜」、「宮廷野菜」という意味があり、クレオパトラも食べていたと言われています。エジプトの王様は、スープを飲んで病気を治したと言う伝説があります。
調理と食べ方
  • 葉は、青菜と同じように調理します。
  • 大量に含まれているビタミンAは、油溶性なので油を使った料理がお勧めです。
  • また、にんにく、ねぎなどと一緒にとると、これも大量に含まれているビタミンB(水溶性)の吸収が高まります。スープは、たまねぎと鶏のひき肉を炒め、水を加えて20分程度沸騰させ、バターで炒めたにんにくと、せん切りにしたモロヘイヤの葉を加えてさっと煮て、塩、こしょうで味を付けます。
  • モロヘイヤの酢の物は骨粗鬆症・精神安定に効果があります。
  • モロヘイヤの粉末や錠剤もあり、粉末は牛乳やヨーグルトに溶かしたり、自家製のパンやクッキー、うどんなどに混ぜて使います。
健康効果
  • 緑黄色野菜の王様と言われているモロヘイヤは、にんじんの1.4倍のカロチンを含み、ビタミンA・B・C、カリウム、カルシウム、鉄分も上位を占めています。
  • ビタミンAは、皮膚や粘膜の健康を保ち、B1は、糖質の代謝に関わり、記憶力の減退、疲れやすさを防ぎます。
  • ビタミンB2は、脂質の代謝に関わり、過酸化脂質の生成を抑え、動脈硬化が予防されます。
  • ビタミンCは、風邪の予防、血栓予防、ガン予防と免疫機能に大きく関わります。
  • 他にも、コレステロールを下げる、血圧を下げる、便秘や貧血の解消効果もあり、まさに万能的効能から、「奇跡の野菜」と言われています。
よいモロヘイヤの選び方
  • 葉の緑が濃く、ぴんとしていて、茎が硬く、手でぽきっと折れるもの。
  • 葉先が黄色く変色してるものは避ける。
  • 切り口が茶色に変色しているものは鮮度が悪く、葉もかたい。

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